高嶋ちさ子「ヴァイオリンより上手い」終始ハイテンションで、巨大スズメバチの巣駆除に挑戦
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
11月27日(金)の放送では、「ハンターちさ子、再び!」をお届けした。
同番組ではおなじみ、ハチ駆除歴40年のスズメバチハンター・田迎&刺されない自信があるというノースリーブ内田とともに、7月31日(金)の放送で“ノースリーブちさ子”として、人を襲う恐れのあるモンスズメバチの駆除を行ったちさ子。
そしてときは流れて10月。全国ツアーで多忙なスケジュールの合間をぬって、ちさ子は再びスズメバチハンター2人のもとを訪問した。
前回、田迎が着用していたのと同じスズメバチハンター・オリジナルTシャツに身を包んだちさ子は、田迎&内田に挨拶を済ませると、「今日は関東の平和を守るためにやって来ました」と並々ならぬ意気込みをカメラ目線でアピール。
さらに今回は、大阪のメーカーに発注したオリジナル防護服も持参!ちさ子の“こだわり”がつまった防護服をみたスズメバチハンターの2人は、その仕上がりに「いいねぇ〜!」と、思わず拍手を送る。
今回、ちさ子が駆除するのは、民家にあらわれた巨大なスズメバチの巣。合流場所から現場に向かう道中でちさ子が「(今日、スズメバチの巣の駆除は)どれくらいの難度?」と質問。すると田迎から「結構大変ですね」との回答があり、ちさ子は「えっ、マジで!?」と一瞬たじろぐ。
そうこうしている間に、今回の現場に到着。「そこにありますよ、デカいのが」と田迎が指差した先には、地上6mの場所にある直径約50cmの巨大なキイロスズメバチの巣が。
民家に巣を作ることが多いキイロスズメバチは、攻撃性が高く毒性も強い。体長は3cm程度だが、1つの巣に1000匹以上いることも珍しくなく、ちょっとでも刺激すると一斉に攻撃してくるため、駆除の際は細心の注意が必要となる。
さらに今回は、地上6メートルという高所での作業のため、駆除の難度がアップ。しかし、巣を見たちさ子は「ちょっと、いい高さじゃない?」とニヤニヤ…「腕がなる感じですよ」となぜか嬉しそう。
そして現場に高所作業車が到着したとき、ちさ子が嬉しそうだった理由が判明。ちさ子は、かねてから高所作業車での蜂の駆除を体験してみたかったそうで、そのためワクワクしていたのだ。
高所作業車に乗り込み、地上6メートルにある蜂の巣に接近したちさ子は、スズメバチハンターのサポートのもと、凶暴なスズメバチをホースで吸って吸って吸いまくる!
ただ登るだけでも怖くて危険な作業だが、念願の高所作業車での作業とあってか、ちさ子は終始ハイテンション。コツを掴んで、順調にハチを吸いまくるちさ子は「天才じゃない? 絶対ヴァイオリンより上手い」と、自身の腕前を自画自賛。
その後、無事ハチの巣を撤去したちさ子。この日の仕事ぶりを、数々の修羅場をくぐり抜けてきた田迎から「スズメバチハンターとして最高」と褒められ、ご満悦の様子だった。
VTRを見終えたちさ子は、“相棒”をスカウトすべく「みなさんも、ぜひ!」とスタジオのメンバーを“勧誘”。なかなか首をタテに振らない一茂だったが、「全国の一茂ファンの子どもたちが、戦っている姿を見たいと思うなぁ」というちさ子の“口説き文句”が効いたのか、一茂から「行ったら、ちさ子ちゃんにお願いがある」と“交換条件”を提示される。
その条件は「優しくしてほしい」というもので、スズメバチ駆除の見返りとして釣り合わないリクエストに、ちさ子は拍子抜けの様子だった。
こうして、ノースリーブちさ子&一茂のハンターコンビが誕生!12月31日(木)放送の『ザワつく!大晦日』では、2人が地中に埋まるオオスズメバチの巣と格闘する。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる6:45〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※新動画配信プラットフォーム「テラサ」では過去の放送回を配信中
※番組情報:『ザワつく!大晦日』
2020年12月31日(木)、放送!