現馬(唐沢寿明)と家族は、“さらなる危機”の渦へ…“身元不明の死体”の正体が判明
11月13日(金)に、『24 JAPAN』の第6話を放送する。
総選挙当日の朝を迎えたが、家族のなかに重大な秘密があったと判明し、揺れる日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)。
そんななか、謎の男・神林民三(高橋和也)がとうとう、テロ対策ユニット「CTU」に勤める獅堂現馬(唐沢寿明)に接触。誘拐した娘・獅堂美有(桜田ひより)の命を盾に、現馬を意のままに操ろうとする。
一方、神林が手下に始末を命じた“身元不明の死体”が誰なのか、その驚がくの正体が判明。
現馬とその家族は、“さらなる危機”の渦へと飲み込まれていく。
◆第6話『05:00A.M.-06:00A.M.』あらすじ
党関係者との朝食会を目前に控えた日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)は、闇の情報屋・上州(でんでん)から衝撃的な事実を告げられる。
かつて麗の息子・夕太(今井悠貴)が犯した殺人の証拠をもみ消したという。だが、それはほかならぬ夕太本人から頼まれたからだ、というのだ!
自分の預かり知らぬところで行われた“隠蔽”にショックを受けた麗は、上州に絶縁を宣言。だがそんな彼女に向かって、上州は“不穏な言葉”を口にする。しかも、麗の夫・遥平(筒井道隆)が人知れず、“信じられない行動”に出て…!
一方、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、娘・美有(桜田ひより)の誘拐事件と麗の暗殺計画がつながっていることを確信。
美有と一緒に誘拐された挙げ句、車にはねられ瀕死の状態で病院に運ばれた函崎寿々(柳美稀)の命も狙われていると察し、病院へ急行する。
妻・六花(木村多江)には事情を打ち明け、「必ず美有を助け出す」と宣言する現馬。ところがそこへ、暗殺計画との関与が疑われる謎の男・神林民三(高橋和也)から、現馬に不意の電話がかかってくる!
知らぬ男からの電話に緊迫した表情になる現馬。「娘に会いたかったら、俺の指示に従え」――愛する娘の命を平然と盾にする神林に、現馬は抗うことができず…!?
そんななか、神林が手下の陳元永福(渋谷謙人)に始末するよう命じた“身元不明の死体”を調べていたCTUは、ついにその正体を突き止める。そこから明るみに出る“耳を疑うような事実”――それは、現馬とその家族に今まさに迫りつつある“もうひとつの危機”を示唆していた!
※番組情報:『24 JAPAN』第6話
2020年11月13日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)