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容疑者は“眠りの専門家”…“ひと粒の小豆”がマリコ(沢口靖子)を真相へと導く

11月12日(木)放送の科捜研の女 season20』第4話では、マリコ(沢口靖子)が「睡眠を科学する女」と対決する。

結婚間近、幸せ絶頂の女性タレントが新居で殺害された。

容疑者として浮上したのは、“眠り”の専門家。“ひと粒の小豆”が、マリコを真相へと導く。

◆あらすじ

タレントの成沢真弥(篠原真衣)が、新築の戸建て住宅で絞殺されているのが見つかった。

第一発見者は、婚約者の織江雄吾(小堀正博)。2人は来週、籍を入れる予定で、引越し直前の新居で夕方、落ちあう約束を交わしていたらしい。

その日、珍しく休みだった榊マリコ(沢口靖子)は遅れて臨場。知らせを聞いて駆け付けてきた雄吾の母・美香子(杉田かおる)と出くわす。

美香子は、“眠り”に悩む人々に快眠へのアドバイスをする“睡眠プランナー”で、“眠り姫枕”という商品をプロデュースして大ヒットさせた有名人だった

マリコが到着する前、所轄署のベテラン刑事・殿村豊(浜田学)がすでに検視を代行しており、死亡時刻は午後3時前後と推定されていたが、その時刻、美香子は社内で仕事中、雄吾は新幹線で東京出張から戻る途中…と、2人ともアリバイがあった。

その後、鑑定をはじめたマリコは被害者の着衣に小豆がひと粒だけ付着していたことに気づき、疑問を抱く。また、凶器は幅2ミリほどのテグスのようなものと判明。被害者の首からはアルパカ糸の繊維片が検出される。

そんななか、真弥が先週、若い女性を怒鳴りつけていた、という目撃情報が入る。彼女が怒りをぶつけていた相手は、真弥と同じ芸能事務所に所属するタレントの卵・藤木蕾(松田るか)。

蕾は美香子の紹介で真弥の付き人をしており、事件当日も新居にカーテンを取り付けるのを手伝ったが、午後2時には終わり、3時ごろにはファミリーレストランにいたとアリバイを話す。

だが、マリコたちが事情を聴く間、蕾は思いもよらぬ行動を取り…!?

※番組情報:『科捜研の女 season20』第4話
2020年11月12日(木)午後8:00〜午後8:54、テレビ朝日系24局