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コロチキ・ナダルに大ブーイング!相方の頑張りに感謝もせず「ぜんぶ西野のせいや!」

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティしくじり先生 俺みたいになるな!!

11月9日(月)の放送では、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズ先生の授業完結編を放送。目立たないツッコミ担当・西野創人の頑張りに感謝もせず、ナダルが大暴走する波乱の授業となった。

前編の授業では、頑張っているのにもかかわらず、“じゃない方芸人”にすらなれていない西野が、相方・ナダルをプロデュースしてきた過去を激白。頑張っているのにナダルばかりがチヤホヤされ、“コンビ格差”に悩んでいることを打ち明けた。

今回の授業では、『キングオブコント2015』で最年少優勝をはたした後の2人に襲いかかったしくじりを告白

チャンピオンバブルも落ち着いて、壁にぶつかってしまったコロコロチキチキペッパーズに、『アメトーーク!』のプレゼン大会オーディションというオファーが舞い込んだとか。

西野は「今度こそ“自分が”爪あとを残してやる」と意気込んで臨んだものの、ゴリ滑り。そのとき、“普段おとなしいヤツが鼻息荒くすればするほど周りはドン引きする”という法則を見つけたと反省する

しかし、焦った西野が苦肉の策で「ナダルが“先輩に失礼芸人”っていうのがあるんですけど…」とプレゼンしたところ、それが大ウケして採用されることに。その結果、ナダルが“イジられキャラ”として大ブレーク。ナダル単独でCM出演もはたし、さらなるコンビ格差が生まれてしまった。

しかもその後、西野のもとには各局のスタッフから「ナダルの暴露エピソードを教えて」というオファーばかりが舞い込み、西野はエピソードをストックせねばと、ナダルをひたすら監視。いつしか“相方の暴露をするだけの人”になっていた

◆ナダルに教室から大ブーイング!

しかし、これだけ頑張ってナダルをプロデュースしてきたのに、現在はゲスキャラを不本意とするナダルから「ぜんぶ西野のせいや!」と怒られる毎日を送っていると、西野は吐露。

西野はついに「コンビのためにやっているので、不本意だとは思わないでほしい。もう怒らないでほしい」とナダルにお願いするのだが、当のナダルは教科書をペラペラと見ながら「もうええから次へ行ってくれ!」と暴言を吐き、教室からは西野への感謝が感じられない、と大ブーイングが巻き起こった。

◆ナダルが西野の教訓もぶち壊し

そんなしくじりを通して、西野は「人生のスポットライトは順番に回ってくる。いずれ自分にスポットライトが回ってきたとき自分に“魅力”はあるのか準備しておくべき」という、素晴らしい教訓を披露するのだが、教室はなぜか微妙な雰囲気に包まれる。

実はその直前、ナダルが西野に「お前がスポットライトを浴びる時期なんだから! ずっと、オレにばっか懐中電灯を当てんのか!」と西野を鼓舞していたのだ。

西野の見せ場である教訓発表の前に、“スポットライト”というフレーズを先走って使ってしまったナダルは生徒たちから責められたものの、「だから途中で懐中電灯に変えましたやん!」と開き直るばかり。

そして最後、西野は業界のスタッフに向けて「まあまあ野球がうまいです」と自分のセールスポイントをアピールしたが、それを聞いた教室は騒然。

実はその直前、ナダルは西野に「最後まであきらめんと振り切れ! 振り逃げ三振しろ」とよくわからないエールを送っており、またしてもナダルが西野の見せ場の前に先走って野球に関するワードを口にしたことがわかったからだ。

これには、「だから、振り逃げ三振って言ったんだ!」「次のページのことを言うな!」と生徒たちも激怒。「台本が(頭に)よぎってまうんや!」と逆ギレしたナダルは、西野が自分のために考えてくれたギャグ「イッちゃってる!」でボケてみせ、授業は大混乱のまま幕を閉じた

 

地上波放送直後、深夜0:45からお送りする「ABEMA」では、コロコロチキチキペッパーズ先生の授業完結編の完全版と、「ジョイマンとは何なのか?を考える」の後編を配信中。

前回の配信で、ジョイマンのツッコミ担当・池谷和志にヤル気が感じられないことが判明、今回はそんなキーマン・池谷を掘り下げてネタを改善していく。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
毎週月曜 深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日

※放送終了後から「ABEMA」でも配信!

(※1週間無料配信。その後は1年間、有料にて配信)