千鳥ノブが驚がく!ナゾすぎる「プリンセス研究家」にテレビ初密着、最後の1分で大どんでん返し
千鳥・ノブとテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーの“ノブナカ”コンビが、思わず「なんなん?(=なんなの?)」と言いたくなってしまうクセ人間に密着し、その謎すぎる人生を覗き見するドキュメント番組『ノブナカなんなん?』。
11月7日(土)に放送したテーマは「とにかく明るい女ってなんなん?」。
衝撃の“陽キャマダム”登場にはじめはドン引きしていたノブだったが、最後にはまさかの展開に尊敬の眼差しを向ける一幕があった。
今回密着した“とにかく明るい女性”は橋本サリさん。ゴージャスなドレス姿で終始ハイテンションな彼女に、ノブやゲストの山本舞香は番組冒頭から引き気味…。
美容室では前代未聞ともいえる“花びらシャワー”で迎えられ、髪をクルクル、胸元をキラキラ……ホストクラブばりに至れり尽くせりな対応を受けるサリさんに、一同は困惑を隠せない。
そんな一見怪しくも見える彼女の職業は「プリンセス研究家」。
プリンセスのような美しい所作を身につけ、愛らしく、より素敵な女性になる、という考えのもち主だった。
彼女のまるでディズニープリンセスのような歩き方に「女版ジョーカー」「いちいちムカつく」と少しきつめのツッコミをこぼすノブ。
しかし彼女は多くのリスペクトを集めるカリスマで、その考えを学びたいという会員が全国に約100名もいるという。
今回、サリさんのレッスンの様子にも密着。“気分を上げるプリンセススタイル”や“プリンセス流の喋り方”を目の当たりにしたノブだが、「マジでこの団体実在してる?」と疑心暗鬼だ。
しかしサリさん、その活動が認められ、“真の輝く女性”としてアジアで活躍する50人にもノミネートされるすごい人だったことがわかる。
ここで気になるのが、どんな人生を歩めば彼女のような“陽キャ”が仕上がるのか、ということ。
6歳でダンスを始めたサリさんは、テーマパークのお姉さんになることを夢見て18歳の頃に大阪から上京。しかし、ダンスだけ極めてもオーディションでは「魅力的に見せないと受からない」と悟り、一目で“スター”と思われるよう自分磨きに奔走したという。
努力を重ね、23歳で念願だった夢の国のダンサーに。世界中の人々を笑顔にしてきた。
そんな彼女が語る“プリンセス”とは、「逆境を強く、笑顔で乗り切れる人」。こうして現在、彼女は大まじめにプリンセス研究家として活動し、生徒たちを笑顔にしている。
◆“大どんでん返し”にノブも反省
さらに番組では、サリさんの本気デートの模様にも密着。
デートのお相手は会社経営をする男性で、「常に笑顔な彼女に元気をもらっている」と話す彼は、経営の仕事が大変でもサリさんと会えば前向きになれると明かした。
そんなもち前の明るさで多くの人を笑顔にしているサリさんだが、VTR最後の1分にある“大どんでん返し”が起こり、彼女の別の一面が明らかになる。
このどんでん返しに山本が「素敵ですね、尊敬ですね」と話すと、ノブも同調。ノブはさらに、「ごめんなさい、“女版ジョーカー”とか言って」と尊敬の眼差しを向けていた。
※そんな『ノブナカなんなん?』最新放送回は、アベマ・TVerほかにて無料配信中!(期間限定)
※過去回は、動画配信プラットフォーム「テラサ」で配信中!
※番組情報:『ノブナカなんなん?』
毎週土曜 午後10:25〜午後10:55、テレビ朝日系24局
次回の放送(11月14日)では、「365日ロリータファッションの女ってなんなん?」をお届け。