超おっとり喋る女優の妻が…沖縄の夜にシーサーに豹変!デート中もいきなり女優スイッチ
11月8日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』には、舞台に立つ新婚さん2組が登場する。
1組目は、夫が吉本新喜劇の座員という大阪の夫婦。彼女が妹となんばグランド花月に観劇に行った際、呼び込みをしていた彼と遭遇する。
芸人と知り男前なので一緒に写真を撮れば、100個のギャグをもつ彼は全力でギャグを連発。彼女はそんな彼を「おもしろい」と思ったそう。
一方彼も、「キレイなお姉さんに声をかけられた」ので普段より丁寧に館内を案内。すると、SNSに彼女からお礼のメッセージが届く。1か月後、彼から食事に誘うと、何と彼女が元女優だとわかった。
大興奮し、思わず飲みすぎて「キスしてやりました」と彼。すると彼女は、必ず彼が売れると信じ男前発言。
新喜劇は台本を渡されるのが公演の2~3日前とあって、元女優の妻に芝居の稽古を手伝ってもらう夫だが、セリフはわずか二言だった。
そんな夫は「おいしい…いしばし、いしばし」など、「い」の語尾に反応してギャグを連発するので、妻は新婚生活を楽しんでいるそう。生まれたばかりの子どもをギャグであやすそうで、赤ちゃんが泣き止む必殺ギャグを披露する。
妻の不満は、収入が少ないくせにスーパーに行くと夫がやたらと高い国産にこだわること。しかも、野菜が食べられないという。
◆文枝も絶賛した夫婦の“妄想劇場”
2組目は、妻が東京の劇団に所属する舞台女優という京都の夫婦。彼の趣味であるバンドのメンバーがライブに連れてきたのが彼女だった。
終演後、中華料理屋に行くと彼は超おっとりしゃべる彼女を「なんじゃ、この人は!?」と驚くも、興味が沸き、聞けば女優というではないか。
そこから友達関係がスタート。しかし、東京在住だった彼女が実家のある京都に帰ってくると「ちょっと温泉連れてってくれへん?」と常にアッシー扱い。
そんな関係が約2年続いた頃、互いに行ったことがない沖縄に旅することになった。同じ部屋で何もなく過ごすも、3日目の夜、彼がマッサージをしてくると彼女は突如シーサーに豹変。実は強い結婚願望があった彼女は「このままでは寂しい」と思っていた。
超おっとりしゃべる個性的な妻だが、気が小さく声も小さい夫に代わり、居酒屋では女優の本領を発揮し舞台並みの大きな声量で店員を呼んでくれる。その姿に惚れなおす夫。
さらにデート中でも、妻はいきなり女優スイッチが入ってしまう。夫も付き合い、街中で繰り広げられる“妄想劇場”を再現して見せれば、桂文枝はその演技を絶賛する。
※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2020年11月8日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列