暗殺計画の黒幕は…尋問を画策する現馬(唐沢寿明)の前に、CTU支部長が立ちはだかる
11月6日(金)に、『24 JAPAN』の第5話を放送する。
テロ対策ユニット「CTU」に勤める獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる被疑者を捕まえる。
その人物は、何者かに誘拐された娘・獅堂美有(桜田ひより)の居場所も知っているようで、現馬は警官殺しの被疑者への尋問を画策。
ところが、その行く手にCTUの支部長・鬼束元司(佐野史郎)が立ちはだかる。
一方、家族のスキャンダルで追い詰められた麗は、悩んだ挙げ句“大胆な決意”を固める。
◆第5話『04:00A.M.-05:00A.M.』あらすじ
誘拐された娘たちを捜す獅堂六花(木村多江)と函崎要吾(神尾佑)は、女の子が車にはねられたことを知り、病院へ急行。手術室へ運ばれる函崎の娘・寿々(柳美稀)の姿を確認する。
寿々の命は助かるのか、そして彼女と行動をともにしていた六花の娘・獅堂美有(桜田ひより)はどこにいるのか…。心配でパニックに陥る六花。
そんな妻から事情を聞いたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、別の線から美有の行方を調べると告げ、警察署の取調室へ向かう。
取調室にいるのは、現馬の前で警察官の命を奪った男・陳元永福(渋谷謙人)――日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関与している可能性が極めて高い男だ。しかも、陳元は美有が誘拐されたことも知っていた!
暗殺計画の黒幕と美有の居場所を突き止めるため、陳元を尋問しようとする現馬。だが、その眼前にCTU第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が立ちはだかり…!
その頃、麗は苦悩していた。息子・朝倉夕太(今井悠貴)がかつて妹・朝倉日奈(森マリア)に暴行を働いた少年を殺した――そんな衝撃的なニュースをまもなくキャスター・山城まどか(櫻井淳子)が報道してしまう…。
そうなれば、日奈のショックは計り知れない。報道される前に日奈に伝えるべきではないか、と考えはじめる麗。やがて彼女は、この窮状を打開するために“大胆な決意”を固める!
一方、美有は謎の男・神林民三(高橋和也)のもとへ連れ去られていた。そんななか、“掟破りの行動”に出た現馬は、ついに美有の居場所につながる手がかりを入手するが…!?
※番組情報:『24 JAPAN』第5話
2020年11月6日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)