“旨辛料理コンテスト”の辛口審査員が殺害される…科捜研が、事件と“辛味”の謎に挑む
11月5日(木)放送の『科捜研の女 season20』では、“旨辛料理コンテスト”の辛口審査員が殺害される。
容疑者は、酷評された料理人か。事件と“辛味”の謎に科捜研が挑む!
◆あらすじ
料理評論家の富永栄吉(伊庭剛)が、自宅リビングで何者かに後頭部を殴られて殺害された。知らせを受けて臨場した榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは、アッと驚く。富永は前夜、テレビで生中継された“旨辛料理コンテスト決勝戦”の審査員を務めていた人物だったのだ。
そのコンテストは、予選を勝ち抜いた京料理の達人・向山秀人(大浦龍宇一)、人気料理ブロガー・長谷川希美(鈴木亜美)、激辛料理店を営む堺田茂樹(波岡一喜)という3人のチャレンジャーがそれぞれ自慢の旨辛料理を生放送中に作るというもので、富永は堺田の料理を酷評。結果、希美が優勝し、大手コンビニチェーンでの商品化という特典を手にしていた。
まもなく、遺体の手の引っかき傷から、超激辛唐辛子“キャロライナ・リーパー”の成分が検出される。危険なほどの辛さをもつその唐辛子を殺害現場に持ち込んだのは、犯人ではないか…!?
そうにらんだマリコたちが調べたところ、最下位の堺田と2位の向山がキャロライナ・リーパーを所持していたことがわかった。だが、被害者の傷口から検出したサンプルが少なく、DNA照合を試みようとしたものの鑑定は断念せざるを得なかった。
そんななか、涌田亜美(山本ひかる)が、被害者の胃の内容物から豆乳が検出されたことに疑問を抱く。前夜の旨辛コンテストでは、誰も豆乳を使用していなかったはずなのだが…!?
はたしてマリコたち科捜研は、科学の力で激辛唐辛子が鍵を握る事件の真相を解くことができるのか…!? マリコが激辛料理に挑む!!
※番組情報:『科捜研の女 season20』第3話
2020年11月5日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局