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廃墟の棺から“悪魔の遺体”…マリコ(沢口靖子)、意外なスキルを駆使して真実に迫る

10月29日(木)放送の科捜研の女 season20では、廃墟に置かれた棺から“悪魔の遺体”が見つかる。

その正体は、ハロウィーン用のコスプレを身に着け感電死させられた男。

容疑者として浮かんだのは、“スキルマーケット”で特技ともいえない特技を売る、“普通の中年”だった

マリコ(沢口靖子)が意外なスキルを発揮して、真実に迫る。

◆第2話あらすじ

廃墟に置かれた棺のなかから、悪魔のコスプレを身に着けた男の遺体が見つかった。

榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが臨場したところ、棺にはハロウィーン用の電飾が施されており、肩には斧が突き刺さっていたが、よく見ると斧はオモチャで、血痕と思われたものも血糊だった。

さらに、ズボンのポケットからは“普通の中年”と書かれたURL入りの名刺が1枚、見つかった

監察医・風丘早月(若村麻由美)の検視により、死因は感電死と判明。犯人は被害者をどこか別の場所で感電させた後、棺ごと廃墟に遺棄したものと思われ、現場近くの防犯カメラ映像には棺を台車に載せて運ぶ謎の人物が映っていた。

まもなく、名刺に印刷されていたURLは、インターネット上で“スキル”、つまり特技を売り買いする“スキルマーケット”のサイトとわかる。調べたところ、“普通の中年”というハンドルネームで登録しているのは、悩み相談から家具の移動までなんでもやるという触れ込みの男・迫田茂夫(村田雄浩)だった

さっそく迫田に接近したマリコは、防犯カメラに映っていた“棺を運ぶ男”と彼の歩容認証が一致することを突き止める。しかも被害者は、迫田がかつて勤めていたアパレルメーカーの同期であり、上司でもあった田部井亘(清水昭博)とわかった。

土門薫刑事(内藤剛志)が追及すると、迫田は棺を運んだことは認めたものの、“にこにこハロウィーン”というハンドルネームをもつ人物からスキルマーケットを通してハロウィーン用の棺をイベント会場まで運んでほしいという依頼を受けただけで、中身は知らなかったと言い張って…!?

その後、科捜研メンバーはそれぞれ意外(!?)なスキルを駆使して捜査に挑むこととなるが…!? はたして、マリコのスキルとは…!?

※番組情報:『科捜研の女 season20
2020年10月29日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局