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<ポツンと一軒家>60年前、花嫁衣装で獣道を…。貴重なモノクロ嫁入り写真を“カラー”に

10月18日(日)の『ポツンと一軒家』は、「あのポツンと一軒家は今」をお届け。

1年半前に訪れた熊本県の山奥にあるポツンと一軒家を追跡し、そこで出会った当時79歳の女性と93歳の女性のその後を追う。

熊本県の山奥で発見したポツンと一軒家は、宮崎県との県境に近い、深い山のなかにあった。

麓の集落で出会ったのは、元村長と元区長の2人。話を聞けば、5軒もの“ポツンと一軒家”候補があるという。親切な2人の案内で、捜索隊は1軒ずつポツン候補の一軒家を巡らせてもらうことになった。

衛星写真で発見した一軒家に住んでいたのは、当時79歳の女性20歳でこの家に嫁いできた際には、3キロ離れた隣の家で着付けをし、花嫁衣装で獣道を歩いたという

捜索隊は50年以上前の山奥での貴重な嫁入りエピソードを興味深く聞き入っていた。

さらに、その着付けをしたという一軒家へも案内してもらうことに。そこに住んでいたのは、かつて麓の学校で先生をしていたという93歳の女性。

元区長も教え子だったそうで、集落の人たちからは「先生」と呼ばれ親しまれる女性。93歳ながらも毎日畑仕事をするそのハツラツとした姿に、所ジョージと林修も驚かされる。

あれから1年半。捜索隊はテレビ電話を通して再会をはたすことに。

今回は捜索隊が、当時お世話になったみなさんに喜んでもらおうと、ある“お礼”を準備。それは、モノクロで撮影された貴重な嫁入りのときの写真などをカラー写真にしてプレゼントしようというもの

白黒だった60年前の嫁入りの写真がカラーとなって蘇るのだが…。住人たちの当時の記憶まで鮮明に蘇る。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2020年10月18日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局