『科捜研の女』主題歌を、超新星SSWが担当!沢口靖子「胸に染みるものがありました」
10月22日(木)にスタートする『科捜研の女 season20』の主題歌を、シンガーソングライターの藤川千愛(ふじかわ ちあい)が担当する。
岡山県出身の藤川千愛は、2018年11月に開催されたアコースティックライブにてデビューしたシンガーソングライター。これまでに2枚のフルアルバムをリリースし、オリコンデイリーチャート1位にランクインした実績をもつ。
2020年8月にアップしたLiSAの『紅蓮華』カバー動画が、YouTubeの“急上昇”入り。現在カバー動画を含めたYouTubeの総再生数は3500万回を超えるなど、大きな話題となっている。
また、彼女の力強い歌声は「衝撃的」と言われるほど。多くの注目を浴びるネクストブレークアーティストだ。
藤川がドラマ主題歌を担当するのは今回がはじめて。未来の音楽シーンを担うであろう期待のアーティストが、『科捜研の女』の記念すべき『season20』の主題歌に大抜擢された。
◆沢口靖子「胸に染みるものがありました」
自分らしく生きることへの応援歌の意味も込め、藤川がドラマのために詞を書き下ろした主題歌『ありのままで』。同楽曲について藤川は「沢口靖子さん演じる榊マリコさんのように、自分の信念にどこまでも正直な強い女性と、同時にその裏側にあるだろう弱さもイメージして書き下ろしました」と語る。
主題歌を聴いた主演の沢口靖子は、「『科捜研の女』が科学とともに20年間大切に描いてきた『人間の弱さ、未熟さ、愚かさ、愛おしさ、そして希望…』そんな共通する世界感を感じ、胸に染みるものがありました」とコメント。
加えて「藤川千愛さんの力強い歌声が一つひとつの作品を大きく包み込み、さらに物語の余韻を温かく膨らませてくれることと思います」と、これから放送される『season20』と、主題歌のコラボレーションに期待を膨らませた。
なお、同楽曲は11月24日(火)にリリースされるフルアルバム『HiKiKoMoRi』に収録。コロナ禍のなか、タイトル通り自宅に“引き籠って”制作したことから名付けられたアルバムタイトルだが、藤川は『ありのままで』も、そのような状態で一人試行錯誤しながら制作したと明かした。
◆藤川千愛 コメント(全文)
『科捜研の女 season20』という記念すべき節目のタイミングで主題歌を担当させていただきとても光栄です。主題歌となる『ありのままで』は自分らしく生きることへの応援歌として書き下ろさせていただきました。
歌詞を書く際には、沢口靖子さん演じる榊マリコさんのように、自分の信念にどこまでも正直な強い女性と、同時にその裏側にあるだろう弱さもイメージして書き下ろしました。
微力ながら『ありのままで』が作品をより盛り上げるお手伝いとなれば幸いです。
※番組情報:『科捜研の女 season20』
2020年10月22日(木)スタート! 毎週木曜 午後8:00〜午後8:54、テレビ朝日系24局