有吉弘行、ふとした発言がプロジェクトに発展!「TVってやっぱりすごいんだな、って見直した」
2020.10.09
8月に放送した『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、有吉弘行の“子どもの頃の思い出のパン”としてずん・飯尾和樹が広島で大捜索を敢行した「アポロ」。
有吉が食べていたものとまったく同じものは探し出すことはできなかったものの、某大手パンメーカーの試行錯誤によって再現に成功。当時の商品と味、食感、そして包装などに限りなく近いものが製造され、10月1日(木)から“復刻版”「スペースアポロ」として期間限定で販売されている。
発売当日にはSNS上で、店頭で「スペースアポロ」を見つけた人がその情報を共有する「#スペースアポロチャレンジ」なるイベントも発生。巷も再販で盛り上がるなか、さらに「スペースアポロ」を広めるため、10月9日(金)の放送では、今企画の立役者でもある飯尾がドラマ『24 JAPAN』の撮影現場にパンを差し入れに訪れる。
テレビ朝日が20世紀FOX社と手を組んで制作する初の日本版リメイク『24 JAPAN』。同作の主演を務める唐沢寿明に食べてもらい「スペースアポロ」の知名度を一気に上げようというタイアップ心を汲んでか否か、唐沢はパンを一口食べ「懐かしい味だね!」「子どもの頃にあった味」と大絶賛。飯尾は目論見通り、無事に「スペースアポロ」を広めることに成功する。
番組中のふとした発言から、ここまでのプロジェクトまで発展した『かりそめ天国』と「スペースアポロ」の物語。有吉とマツコも「ネットでいくら検索しても一件もヒットしなかったのに…」「テレビってやっぱりすごいんだな、って見直した」と感激しきりの様子だった。
※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』2時間スペシャル
2020年10月9日(金)午後8:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)