テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

小澤廉「大変なロケにしたいなと思ってます」北村諒らと「くだらない、けど気になる」疑問を調査

絶滅したとされていたが、実は現存していた忍者たちが、日常のくだらなくて、でも気になる疑問を調査&解明していく番組『ゆる系忍者隊 ニンスマン』

10月4日(日)よりスタートする同番組では、ドラマ、映画、声優、2.5次元舞台などで活躍する若手俳優・小澤廉糸川耀士郎一ノ瀬竜板垣李光人北村諒の5人が、忍者ユニット“ニンスマン”を結成。イマドキ忍者に扮して、「スマホ」という武器を片手に、謎の上官・濱家隆一(かまいたち)から届くむちゃぶりとも思える指令を調査・解明していく。

「お風呂でみんな何を歌っているのか?」という指令には、一ノ瀬竜、板垣李光人、北村諒がアニメに姿を変えて出動。年の差新婚夫婦や現役アイドル、女優の卵など、バラエティに富んだ調査協力者たちが自撮り動画を披露する。

さらに、Mr.シャチホコ&みはる夫婦は、お互いがそれぞれの入浴時の動画を撮影。圧巻のものまねレパートリーが登場する。

また「世のなかに、花束をもらって喜ばない女性はいない」という指令では、ある恐妻家芸人2組が妻にサプライズで花束をあげるところを調査。他にも「芸能界を夢見る若者は、寝ているときどんな夢を見ているのか?」など、気になる疑問を調査する。

任務のためにカフェに集う5人のニンスマン。ドラマシーンで見せる彼らの掛け合いはもちろんのこと、調査に出動する際にアニメ化する5人も、この番組の欠かせないポイントだ。

ニンスマンたちのイラストは、大人気スマホ乙女ゲーム『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』をはじめ、ゲームや書籍、Vtuberなど、数々のキャラクターデザインを手掛けるイラストレーター・TCBが担当。そして『魔進戦隊キラメイジャー』のオープニングテーマ曲を手掛けたことで知られるソングライターのKoTaが、番組オープニング曲を作曲するもとも決定した。

◆小澤 廉(イエロー役) コメント

僕が演じるイエローは天然で、人の話を聞かずに、結構バカな役なんですけど、ひょんなところで凄い知識をもっているんですよね。そういう長台詞のところで、知識を披露しているとことかもあるんで、僕もそこらへんを大事に演じていきたいなと思っています。

スマホがすごい画質がいいので、番組では心霊スポットにみんなで調査しに行って、心霊写真が撮れるまで絶対“帰れまてん”をやりたいなと思っています。泣き出す人がいるんじゃないかなっていうくらい大変なロケにしたいなと思ってますね。でも、1人では行かないです。『ニンスマン』なんで、みんなを巻き込んで5人揃って行きたいと思っています。

『ゆる系忍者』って言ってるんで結構ゆるゆるなバラエティ番組になると思います。放送が日曜日の夜なので、明日仕事があるというときに、この『ゆる系忍者隊 ニンスマン』を見て、「俺もこんなにゆるくていいんだ」ってね、気負いせずに仕事に向かうことが出来る最高の番組になるんじゃないかなと僕はワクワクしております。

みなさんがこの番組を見て日々の疲れを少しでも消せるように、僕たちもゆるく頑張って行きたいなと思っていますので、どうか、ゆるく応援お願いします!

◆糸川耀士郎(グリーン役) コメント

グリーンのキャラクターはチャラい設定なのですが、そういう少し自分とかけ離れた役の方が演じたときに楽しいので、どうチャラついてやろうかなって楽しみにしています(笑)。

普段2.5次元の舞台を中心に活動をしているのですが、首都圏以外の地方で2.5次元がどれだけ知られてるのかなど調査してみたいです。地方公演では大きな都市に行くことが多いので、たとえば僕の地元の島根県などにも浸透してるのかなど気になります。『ニンスマン』をきっかけに知ってくれたらすごく嬉しいですけど、地元の友達はたぶん、テレビ見ながら「こいつ何やってんだ?」って思うと思いますね(笑)。

共演者は普段舞台で活躍されてる方が多いと思うんですけど、こうやってテレビ番組を通じて、フレッシュなところや舞台役者としてのチームワークを見ていただきたいです。

おもしろいと思ってもらえるような、毎週楽しみにしてもらえるような番組作りをできたらなと思いますので、みなさんぜひ楽しみに見ていただければと思います。

◆一ノ瀬竜(レッド役) コメント

芝居パートはシュールなコメディーって感じで、ニンスマンらしくて好きです。

今回、レッド役を演じるのは、すごい嬉しいですね。僕は基本落ち着いていて、冷静なところがあるのですが、レッドは真っすぐで直情的なので、自分とのギャップがある役を演じるのは楽しみです。ガンガンいけたらなって思います。

ただ、レッドの衣装だけお腹が出ていて、ちょっとお腹弱いのでそこが心配です。今回のために少し腹筋はやったのですが、出来るだけ撮影中は力入れたまま撮影に臨みたいと思います。

渋谷のスクランブル交差点など、ああいう人混みでこの衣装でインタビューとかしてみたいですね。お芝居パートとアニメCGパートがあって、変身もあるんですよ。ぜひその変身を見ていただきたいですね。毎週楽しみにしていただけたらなと思います。では変身してきます! ニンスマン!

◆板垣李光人(ピンク役) コメント

ピンクは甘いものが好きだったり、あざとかったりしますが、僕も第一印象でそう思われがちなんですけど、けっこう逆です。中性的なところが唯一似ているかもしれません。

衣装は、オーバーサイズな感じのジャケットや派手なリボンも特徴的で可愛いなと思います。さらに萌え袖です。こういうわりと作り込んだ格好でお芝居させていただくこともなかなかないですし、バラエティやアニメというのもはじめてなので、不安なところはありますが、頑張って行きたいと思います!

僕はアニメとかすごく好きで、制作現場や声優さんのアフレコの現場にはすごく興味があるので、そういうところを調査してみたいです。

ドラマ、お芝居、アニメとこれだけボリュームがある番組は今まで見たことがなかったので、僕たちと一緒に、視聴者のみなさんも初体験な感じを楽しんでいただければと思います。期待を超えていけるように頑張りたいと思いますので、ぜひご覧いただきたいです。

◆北村 諒(ブルー役) コメント

番組タイトルを聞いたとき、「ニンスマン? なんだ?」「忍者っぽい感じかな?」などわからなかったんですけど、見ていただく方にも「何ぞこれ」というところから引き込めていけたらいいなと思いました。

世のなかに溢れている、みなさんが気になってるものなどを調査するところはもちろんですが、僕らのニンスマンと上官役の濱家隆一(かまいたち)さんとの掛け合いや、シュールな空気感を楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。

僕はブルー役なんですが、戦隊モノや色分けされてるアニメなどで、ブルーが一番かっこいいと思っていたので、とっても嬉しいです。衣装もめちゃくちゃカッコよくて、僕だけロングコートなんですよ。忍者にあるまじきロングコートですが。ブルーはクールなのですが、わりと僕も…クールなのかわからないですけど、友達とかといるときはわりと静かめの方なので、近いのかなと思っています。僕はたまにボケたがるところもありますが(笑)。

視聴者の皆さんがお仕事終わってお家に帰ってテレビつけて、なんかくだらないことやってるなとかフッと力抜きながら見て、ちょっとした息抜きだったり、癒やしになれるような番組にしていけたらいいなと思っております。

※番組情報:『ゆる系忍者隊 ニンスマン』
2020年10月4日(日)スタート! 毎週日曜日 よる11:55〜0:25、テレビ朝日系(一部地域を除く)