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唐沢寿明、仲間由紀恵の演技に驚き!「別人じゃないかってくらい、印象がまったく違って見えた」

アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官、ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を、スピーディーかつスリリングな展開で描いた世界的大ヒットシリーズ『24』(邦題:『24-TWENTY FOUR-』)。その日本版リメイク24 JAPANのポスターが完成した。

世界の視聴者を圧倒した「1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く」革新的なスタイルはそのままに、テレビ朝日が20世紀FOX社と手を組んで制作する初の日本版リメイク『24 JAPAN』。

オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写。主演・唐沢寿明が演じる日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬(しどう・げんば)が、仲間由紀恵演じる日本初の女性総理候補・朝倉麗(あさくら・うらら)の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む

本作のポスターは、何といっても日本版ということで、背景には東京の夜景を印象的に配置。さらに、拳銃を構えた現馬の緊迫感あふれる表情、麗の凛とした佇まい、そして栗山千明、池内博之、桜田ひより、佐野史郎、筒井道隆、木村多江が演じる主要キャラクターたちのどこか意味深な表情が、これから巻き起こるドラマへの期待感を煽る。

実はこのポスター撮影では、劇中ではほとんど同じシーンがなく、まだ共演シーンを撮影していない唐沢と仲間も、顔を合わせることに。

そこで、唐沢と仲間に2人そろってインタビューに応じてもらい、“『24 JAPAN』やお互いに対する思い”と“撮影の手応え”、“共演シーンの撮影に向けての期待”などについて、たっぷりと伺った。

◆お互いの芝居と作品に対する姿勢を絶賛!

――あらためて、世界的大ヒットシリーズ『24』史上初となる日本版『24 JAPAN』への出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

仲間「オリジナル版の『24』は、私もすごくハマったドラマだったんです。当時、私は何かの作品の撮影中だったと思うのですが、朝までずっと見てしまうくらい、ストーリーに引き込まれました。

それほど大好きだったドラマの日本版からお声をかけていただいて、すごく光栄でした。役が総理大臣候補という、とても大きな役でしたので、不安もありましたが、頑張って撮影に取り組んでおります」

唐沢「最初にいただいた企画書に書いてあった『24 JAPAN』というタイトルを見たとき、『24』ふうのドラマを作るのかと思ったんです。そうしたら、リメイクだというじゃないですか。すごく驚きました。

と同時に『自分でよかったら、やりたい!』と思いました。僕はDVD-BOXをすでに買ったのに、また忘れて新しいものを買ってしまうくらい、昔から『24』が大好きでしたから!

仲間「え~っ、DVD-BOXを2つもっているんですか!? 本当にお好きなんですね」

唐沢「ただ、ドラマ自体はオンデマンドで見ているので、DVDでは見ていないんですよ。ただただ、コレクションとしてBOXが欲しいという(笑)」

仲間「もう完全なるファンですね(笑)」

――唐沢さんは仲間さんが日本初の女性総理候補役と聞いて、仲間さんは唐沢さんが日本版ジャック・バウアーの役だと聞いて、どんな感想をもたれましたか?

仲間「実は最初、ジャック・バウアーはアクションがものすごく多いイメージがあったので、勝手に『唐沢さんが爆弾でメチャクチャにされてしまう!』と、心配になってしまったんです(笑)。ただ、シーズン1は見直してみると、それほどアクションがないので、安心しました」

唐沢「仲間さんが演じる総理候補は、母でもあるじゃないですか。強い部分ばかりでなく、子どもや家族を思う気もちも同時に表現することは、なかなか難しいと思うんですけど、仲間さんなら間違いないと思いました」

仲間「ありがとうございます。唐沢さんは以前はじめてご一緒させていただいたドラマでも、役にとても誠実に取り組み、大人の余裕と落ち着きをもってドッシリとした作品づくりをされていたので、とても素敵だなと思ったんです。

ですから、今回も唐沢さんのもつ“いい緊張感”のなかでストーリーが進むことがイメージできましたし、私もそんな唐沢さんに絶大な信頼を寄せながら、頑張ろうと思いました

唐沢「僕も絶大なる信頼を寄せています。仲間さんはお芝居がきっちりできる方ですから、とても安心しています」

◆「前回共演したときと印象がまったく違って見えた」

――現在は撮影も着々と進んでいるかと思いますが、手応えはいかがですか?

唐沢「クランクインして3日ほど撮影し、『さぁ、これからだ!』というときにコロナで撮影が中断しまして…。そういう状況下で、集中力を絶やさずに取り組み続けるのは結構大変でした。

ただ、撮影がなかった期間にゆっくりと台本を読み込んで、役について考えることもできたので、それはありがたかったです。通常の連続ドラマだと、時間に追われての撮影になりがちですから」

仲間「私は現在、コロナ対策をしながら撮影をすることにも慣れてきまして、ちゃんと緊張感を持ちながらも、役に集中できています。

総理候補という役柄も最初はなかなか理解しがたい部分もありましたが、麗の『国民のリーダーとなって、この国をもっとよくしていきたい』という強い信念、そして家族への愛情もひっくるめて仕事が成り立っているさまをしっかりと演じたいと思い、日々撮影に臨んでいます」

――お2人の数少ない共演シーンは、今後撮影されるとお聞きしているのですが…。

唐沢「仲間さんのお芝居を早く目の前で見たいですね」

仲間「私も、今はひとり孤独にベッドルームで外を眺めていたり、電話をしていたり、ときどきおじさんたちと会ったり(笑)…といった撮影が多いので、獅堂さんとお会いできる日を楽しみにしているんです」

唐沢「実は仲間さんの撮影シーンを少しだけプロデューサーさんに見せてもらったんです。そうしたら、前回共演したときとは別人じゃないかってくらい、印象がまったく違って見えたんです。それって俳優として、ものすごいことなんです! それでもう驚いて…。思わず連絡したもんね?」

仲間「(照れながら)お褒めの言葉をいただきました。本当にありがとうございます」

◆「“家族”がドラマの大きなキーになるんです」

――今は別々で撮影されていますが、何かお互いに聞いてみたいことはありますか?

仲間「そちらの現場は、スピード感が速いですか?」

唐沢「速いですよ。もちろんスピード感だけでなく、緊張感もすごいです。いいシーンが撮れるように、準備に時間をかけて何度もテストして、本番に臨んでいますから」

仲間「それをお聞きできて、よかったです。獅堂さん側やCTU側の熱量からあまり遠くなりすぎないように気を付けながら、撮影をしなければ…と思いつつも、皆さんの様子が見えないので、少し手探りな部分があったものですから」

唐沢「ふと気になったんですけど、朝倉麗さんのイメージカラーは何ですか?」

仲間「ピンクです。ちょっと落ち着いたピンクですね」

唐沢「そうだよね。派手なピンクだと、コメディアンになっちゃうもんね」

仲間「派手なピンクにはいたしません(笑)」

唐沢「僕は24時間、外で捜査しているから衣装も変わらず、イメージカラーもとくにないんですけどね」

仲間「主役なのに、衣装がひとつ!

唐沢「でも、すごくラク(笑)。これだけ着ていればいい。装替えがあまり好きじゃないから、ありがたいですよ!」

――では最後に、ご自身が好きなシーンなど、見どころを教えてください。

唐沢「この物語には暗殺計画など大きな事件もありますが、実はもうひとつ“家族”がドラマの大きなキーになるんです。というのも実は、獅堂現馬にも朝倉麗さんにも、そして暗殺計画に絡むテロリストにも家族の物語が絡んでいるんです

そこに対して、登場人物たちがどう対処していくのか…。これが見どころのひとつでもありますし、そういう視点からご覧になってもおもしろいと思います」

仲間「私はCTUを抜け出す獅堂さんのシーンが好きなんです。獅堂さんはひとりで大きな問題を抱え、それを解決するために出ていくのですが、そういう“新しく起こる問題や事件に対応していく姿”がカッコいいと思いますし、映像で見るのを今から楽しみにしています

※番組情報:『24 JAPAN
2020年10月9日(金)よる11:15〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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