石原良純、松田聖子とのカラオケで“あの名曲”をリクエスト。舘ひろしに大目玉食らう
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
9月18日(金)の放送では、良純が松田聖子とのエピソードを披露する場面があった。
番組ではザワつくトリオが青春時代によく聴いていたナンバーを、3人の若かりし日の写真や当時の世相とともに紹介。
一茂が高校時代によく聴いていた曲は、寺尾聰の『ルビーの指環』(1981年)だ。野球部の寮の起床で流れる曲だったため、練習がきつくても前奏を聞くだけで「すぐに目が覚めた。アドレナリンがすごい出ちゃうの」と当時を振り返った。
一方、ちさ子の思い出のナンバーは松田聖子の『瑠璃色の地球』(1986年)。「聖子ちゃんで育った」というちさ子が18歳のころによく聞いていた曲だそう。松田聖子の曲は「全曲歌えましたよ。B面まで」と大ファンを自認し、一茂も「聖子ちゃんはホントすごかった。俺が中学のとき、みんな聖子ちゃんカット」と当時の聖子ブームを思い返した。
するとそんな話を受け、良純は「聖子ちゃんとカラオケ歌ったことある」と発言し、ちさ子と一茂を大いにうらやましがらせた。
松田聖子が神田正輝と結婚した縁で、石原軍団の集まりに同席したことがあったという良純。
「なんとか自分(松田)の歌を歌ってほしかったわけ、聖子ちゃんに。やっぱり聴きたいじゃない」と思い、恐れ多くも名曲『赤いスイートピー』をリクエスト。憧れの松田聖子の生歌を堪能したそう。
しかし、その後に「舘(ひろし)さんにメチャクチャ怒られた。『おまえ何頼んでんだよ!』って。チャラチャラするなって」。
先輩に大目玉を食らってしまった良純だが、「『赤いスイートピー』を目の前で歌ってもらって、最高だった」と当時を思い出し、ご満悦だった。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)