青山(塚本高史)が殺人犯として緊急手配!説得する仲間の言葉にショック受け「自分で何とかする」
9月9日(水)放送の『刑事7人』では、青山新(塚本高史)が殺人犯として緊急手配されてしまう。
逃亡を続ける青山。彼は本当に無実なのか、逮捕するならいっそ自分たちの手で、そう苦悩する天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班の仲間たち。絶体絶命の青山と、その逃亡劇をお届けする。
◆第6話あらすじ
スナックで働く女性・一色朱子(野波麻帆)が、自宅で腹部を刺され死亡。天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班が臨場し、室内を調べていると、血相を変えた野々村拓海(白洲迅)が飛び込んでくる。拓海が防犯カメラの映像を再生すると、慌てて立ち去る血まみれの青山新(塚本高史)が映し出される!
しかも、現場には青山のスマホが落ちており、凶器の包丁に残っていたのは彼の指紋だけ。さらに、ほかにこの部屋を訪れた人物はいない…と、すべての状況が青山の犯行を指し示していることに、コンビを組む水田環(倉科カナ)をはじめ、専従捜査班のメンバーはぼう然…。
追い打ちをかけるように、突然現れた捜査一課の今野誠司(大浦龍宇一)に、捜査から外れるよう命令されてしまう。
殺人容疑で緊急手配が行われるなか、青山から専従捜査班に電話がかかってくる。「記憶がない…」と助けを求める青山だが、出頭するよう説得する仲間の言葉にショックを受け、「自分で何とかする」と言い残して電話を切ってしまう…。
そんななか、凶器の包丁が被害者自身のものにもかかわらず、青山の指紋しか残っていないことを不審に思った天樹の「誰かが意図的に青山くんの仕業にしようとしているようだ」という言葉に、専従捜査班の面々は自分たちのやり方で真相を追う決意を固める。
捜査を続けるうちに、青山が2年前に起きた女性暴行事件に関わっていたことが判明する。しかも事件の被害者は朱子の娘・橙花(三木理紗子)。
橙花のストーカー・井鳥一馬(川原一馬)の犯行が疑われたものの証拠不十分で検挙できず、後に青山が井鳥を別件で逮捕していたのだ。さらに、3か月前から脅迫状や自分を付け回す人物に悩まされていた朱子が、青山に相談していたこともわかり…?
ときを同じくして、逃亡を続ける青山も井鳥のことを思い出していた。自分と朱子に恨みをもっている人物は井鳥しかいない…そう考えた青山は、情報屋・百田浩二(河合郁人)のもとへ…。百田に井鳥の出所後の足取りを追ってほしいと頼む。
自分を陥れようとしている人物に思い当たった青山の次の行動を予測した天樹らは、井鳥の家へ向かうが、さらに青山を追い込む事態がぼっ発して…。
⼀⽅、真相を追い求めて奔⾛する天樹らを横⽬に、⽚桐正敏(吉⽥鋼太郎)は何やら不穏な動きをしていた…。
はたして専従捜査班は、絶体絶命の危機に陥った青山の疑いを晴らすことができるのか…!?
※番組情報:『刑事7人』第6話
2020年9月9日(水)午後9:00〜午後9:54、テレビ朝日系24局