天童よしみ、目に涙…二人三脚で歌手生活を歩んできた“最愛の母”への思い
2020.09.08
9月9日(水)の『徹子の部屋』に、天童よしみが登場する。
歌手生活48年を誇る天童だが、こんなに長い間ステージに立てないのは、はじめての経験。
これまでのコンサートでは歌はもちろん、“こだわりの衣装”でもファンを魅了してきた。この日の放送では“秘密の衣装部屋”を映像で紹介し、衣装へのその強いこだわりを明かす。
天童はひとり娘で、現在は87歳の母とふたり暮らし。コロナ禍での ”おうち時間”は、ダラダラとした生活をしないようお互いのスケジュールをカレンダーに書き込み、規則正しい生活を送っていたという。
これまで母と二人三脚で歌手生活を歩んできたが、母はこの2年の間に自宅で転倒し、2度の骨折をした。一時は寝たきりの状態になり、ふたりとも精神的にも落ち込んでしまった。
しかし、ある日を境に気持ちを切り替えリハビリに精を出し、今では杖一本で歩けるまでに回復。そんな最愛の母への思いを語る天童の目には涙が浮かぶ。
※番組情報:『徹子の部屋』
2020年9月9日(水)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系24局