長嶋一茂の持論に、高嶋ちさ子が呆れ顔…娘の彼氏と「拳を交えたい」
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
8月28日(金)に放送された同番組では、2歳の娘に「私は彼氏を作りません」と言わせようとするパパが、何とも切ない結末を迎える動画を紹介。それにちなみ、「自分の娘に彼氏が出来たら」というテーマで議論を展開した。
◆良純と一茂、父親としての一面
「(娘が)小さいころは『大きくなったらパパと結婚する』と言っていた」と切り出したのは一茂。良純も「男兄弟だったから、女の子がすごいかわいかった」と回顧し、それぞれ娘をもつ父親らしい一面をのぞかせた。
一方、ちさ子は娘の立場で父親との関係を思い出し、「父親をちょっと汚いと思いはじめたのは10歳過ぎのとき。その次は“金づる”ですよね」とバッサリ。つづけて「父が運転した後はぬれティッシュで拭いていた」と、世の父親の胸をえぐるような発言を放ち、良純は「だんだんそうなるんだよな」と肩を落とす。
とはいえ、良純も一茂も娘に甘えられればうれしいようで、「風が強い日に『怖いから』と言って僕のベッドにもぐりこんできたことがあった」(良純)、「小さいときは『寒い』とベッドに入ってきた」(一茂)と、娘とのささやかな思い出を振り返った。
◆一茂が語る娘の理想の彼氏
その後、「娘が彼氏を連れてきたら…」というテーマで話ははずみ、一茂は「僕が求める娘の彼氏の理想像は、とにかくバカでいいから頑丈で健康な人。俺がコントロールしたい」と明言。
さらに、娘の彼氏と会うなら「頑健な肉体かテストしたい」と言い出した。
「一緒に道場に連れてって拳を交えたい。拳を交えれば、その人の本質や性質を見抜けることができる」という一茂。
あまりにも体育会系な持論に、横で聞いていたちさ子は呆れ顔だった。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)