林修も羨望の眼差し!結婚を機に山中に「ポツンと一軒家」を手作りした家族は今
8月30日(日)放送の『ポツンと一軒家』は、「あのポツンと一軒家は今」をお届け。1年2カ月前に訪れた茨城県の山奥にある一軒家の今を調査する。
大工経験もない夫婦が2人だけで手造りした一軒家に、当時6歳と3歳の姉弟が元気いっぱいに暮らす姿が印象的で、パネラーの林修も思わず「あまり人とのことを羨ましいと思ったりしないんですが、こちらの家は本当にうらやましかったです。こういう家で子どもを育てたいと思いました」と憧れた一軒家。その現在の暮らしぶりを追う。
◆友人たちと独学で建てた一軒家
茨城県の深い山のなかで発見した一軒家。まずは最寄りの集落で、ポツンと一軒家をよく知っているという地元の人と出会い、家までの道のりを教えてもらう。
だが、その山道は車一台分しかない細く険しい崖道でガードレールもない。そんな鬱蒼とした深い山道を抜けた先にあったのは、立派な家だった。
捜索隊は家から出てきた家主にさっそく衛星写真を確認するが、そもそも目指していた一軒家は別の建物で、そこは電波塔の施設で人は暮らしていないのだとか。捜索隊は、せっかく出会った立派なポツンと一軒家の家主に話を聞くことに。
「山のなかに住みたくて自分で家を建てた」と笑顔で話す家主。10年以上ものあいだプレハブ小屋でサバイバル生活を過ごしていたというが、結婚をきっかけに夫婦で山中に自宅を2人だけの力で手造りしようと決めたという。
当時は水も電気もなかったため、キャンプ用のランタンひとつで暮らしていたと大自然の生活を続けていたという話や、一軒家は友人たちとともに独学で建てたという話に捜索隊も驚くばかりだ。
当時、子どもが山を裸足で駆けまわる元気いっぱいの姿に、林修が「これは本当にうらやましいですね」と唸った家族睦まじい山暮らし。
あれから1年2カ月、さらに充実した山での暮らしぶりに、林は「予想通りでしたが、ホントにいい暮らしをされていますね」としみじみ語れば、所ジョージも「見てるこちら側も笑顔になっちゃいますよね」と顔をほころばせていた。
大自然に暮らす家族4人の現在の姿に迫る。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2020年8月30日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ、テレビ朝日系24局