理沙(鈴木京香)は“新たな文字”に激しく反応。『未解決の女』Season2、放送開始
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)の最強凸凹バディが、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する爽快ミステリー『未解決の女 警視庁文書捜査官』。
同作のSeason2が、本日8月6日(木)に初回2時間スペシャルでスタートする。
第1話では、日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太)が何者かに焼き殺されたと思われる事件が発生。
被害者の自宅にあった紙に記されていたのは「もーいちど ころす しょーしたい」という不穏な文言。それは、5年前に起こった未解決殺人事件の現場に残された文言と同じだった。
2つの事件の関連性を疑った朋と理沙は、不可解な共通点を手がかりにさっそく捜査を開始。
そんなふたりの前に 、幸坂の遺体を引き取るため従兄の岸川登(石丸幹二)が現れる。そして彼の口から、2つの事件をつなぐ“驚愕の事実”が明らかになる。
◆第1話 あらすじ
テレビにも出演するほどの売れっ子弁護士・有田賢太郎(大鶴義丹)が、自身の不倫騒動で好奇と非難の目にさらされるなか、撲殺体となって見つかった。奇妙なことに、遺体の周辺には破られた紙片が散乱。貼り合わせると、浮かび上がったのは不穏な一文。「もーいちど ころす しょーしたい」という文言だった!
警察はすぐさま有田の家族や勤務先の法律事務所、そして愛人だった女優・遠山夏希(黒川智花)への聴取を開始。だが、有力な容疑者は特定できず、時は過ぎていったのだった――。
この未解決事件の発生から5年。警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守(工藤阿須加)が、つい先日係長に昇進した桑部一郎(山内圭哉)の依頼を携え、未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」こと「特命捜査対策室」第6係を訪問。ある新事件の文書を解読してほしい、と頼みに来る。
被害者は建築現場の日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太)。現場から逃亡した男に火をつけられたと思われる幸坂は、無残な焼死体で見つかった上、彼の部屋にはなんと「もーいちど ころす しょーしたい」と書かれた紙が落ちていたのだ!
話を聞いて、5年前の事件との関連性を疑う矢代朋(波瑠)と鳴海理沙(鈴木京香)ら「文書解読係」の面々。すると、いつもは「文書解読係」を見下している「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)が珍しく、直々に捜査を許可する。実は、古賀と幸坂は高校の同級生だったという。
古賀の許しを得た朋は、大手を振って捜査を開始。幸坂殺害事件の発生時に「サイレントなんとか」という“謎の叫び声”が聴こえた、との情報を入手する。一方、5年前の事件と共通する一文を見直した理沙は「しょーしたい」という表記が、どうも引っかかり…!?
だが、有田と幸坂の接点は一向に見つからず、捜査は難航。そんななか、幸坂の本棚を洗い直した朋は、意外な人物とのつながりを発見する! と同時に、「文書解読係」の主任・草加慎司(遠藤憲一)は、部屋の“あるもの”が気になり…。
まもなく、幸坂の従兄だという岸川登(石丸幹二)が、わざわざ静岡から遺体を引き取るため、警視庁へ。彼の話から、2つの事件をつなぐ“驚愕の事実”が明らかになる! その頃、理沙は“新たな文字”に激しく反応。“とんでもないこと”を察してしまい…!?
※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官』(初回2時間スペシャル)
2020年8月6日(木)午後8:00~午後9:48、テレビ朝日系24局