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島崎(木村拓哉)、『BG』最終回で撃たれる!命の危機にさらされながら挑んだ最後の任務

丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描くドラマ『BG~身辺警護人~』。

最新シリーズでは、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村拓哉)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くために“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。“個人VS組織”の物語を軸に躍動の人間ドラマを紡いできた。

そんな『BG~身辺警護人~』第2シーズンも7月30日(木)に最終回を放送。

最終回の依頼人は、第1話から島崎と対立を続けてきた仲村トオル演じる劉光明だ。さらにラストには市川海老蔵も“本人役”として登場し、華々しい最終回となった。

◆第7話ストーリー振り返り: 絶体絶命のピンチに陥る島崎、立ちはだかる高梨を…

これまで島崎章(木村)を付け回してきた謎の男の正体…それは、元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった。

その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を襲い、加藤は警備会社「KICKSガード」の社長・劉光明(仲村)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉は、なぜか敵視していたはずの島崎に「護ってほしい」と依頼してきた。

かつて島崎に続く形で劉の経営方針に異を唱え「KICKガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)は、劉の警護に猛反対。しかし島崎は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂する。

まもなく、劉と落ち合って事の経緯を聞いた島崎は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たったひとりで彼を護る覚悟を決める。

一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。

その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け彼を信じると決めた島崎は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現! 島崎はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…!?

やがて、島崎自身にも“命の危機”が到来! はたして、島崎は劉を護り抜くことができたのか!?

◆島崎、依頼人・劉を全力で護り抜く

因縁の相手・劉を警護することになった島崎。その道中で、これまで島崎を付け回していた“謎の男”が立ちはだかる。男の正体は、元警護課の警察官・加藤一馬だった。

警察、そして「KICKSガード」の追跡から逃れるために山道を使って劉を空港に送り届けようとするが、鋭利な刃物を手にした加藤が現れて…。容赦ない加藤の攻撃を華麗にかわすも、右耳に傷を負ってしまい窮地に追い込まれる島崎。そこに駆け付けたのは、決裂したはずの高梨だった。

高梨は、島崎に刃物を向ける加藤を投げ飛ばし、島崎を絶体絶命のピンチから救う。

しかし、襲撃はこれだけではなかった。劉を桑田のもとへ送り届ける際にも、拳銃を持った加藤が待ち構えていた。

立て続けに銃弾が撃ち込まれるなか、“丸腰”の島崎は、劉の「私も島崎くんを信じている」という言葉に覚悟を決める。必死に止める高梨に「護れよ」と一言つぶやき、立ち向かっていった。

強い言葉とともに「通してくれ!」と訴えかける島崎。だが、逆上した加藤に太ももを撃たれてしまう!

その後、倒れた島崎の頭に銃口を向ける加藤。最大の危機に瀕するも、とっさに加藤の腕をつかみ、なんとか押さえ込む。

命が危ぶまれる状況に陥りながらも、必死に依頼人である劉を護り抜き、忠実に任務を遂行した島崎。これまで以上に、手に汗握るアクションシーンが満載の最終回となった。

◆4人そろって「誤差なし」、ラストにも「誤差なし」

そして最大の見どころとなったのが、島崎、高梨、そして菅沼、沢口の4人での「誤差なし」

ここぞという場面で登場する『BG』でお馴染みの決め台詞だが、4人で発するのはシーズン2では初となる。

この言葉を皮切りに劉の警護を開始。久しぶりの4人でのチームプレーに高揚感を覚えた人も少なくないだろう。

そして、すべてが一件落着したあと島崎が事務所に向かうと、待っていたのは高梨だった。前回島崎のもとを離れた高梨だったが、「ここ(島崎のもと)で粘るわ」と打ち明ける。

「いずれにしてもこんな状況だから、だからこそ人の役に立つ仕事もできるはずだ」

思いがこもった高梨のこの言葉に、島崎は「誤差なし」と答える。強い信念を胸に常に前進し続ける“最強バディ”の新たな幕開けに期待が高まった瞬間だった。

※番組情報:『BG~身辺警護人~

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