テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

成海璃子、木村拓哉と初共演!斎藤工との“最強バディ”を絶賛「本当に息が合っている」

丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』

最終回に向けて物語がよりいっそう加速するなか、7月16日(木)放送の第5話でまたも新たな展開を迎える。

大手警備会社「KICKS ガード」を飛び出し、私設ボディーガードに転身した島崎章(木村)と高梨雅也(斎藤工)のもとへ、元同僚・沢口正太郎(間宮祥太朗)から個人的な警護依頼が舞い込む。その依頼とは、何者かにストーカー被害を受けているという沢口の恋人・角田凪子の身辺警護。

凪子を演じるのは、突出した演技力で唯一無二の存在感を放つ成海璃子。『BG』後半戦において“起爆剤のひとつ”となるエピソードを盛り上げる。

成海は「一話限りのゲスト出演だと普通はアウェイ感があったりするものですが、恋人役の間宮さんとは以前から面識がありましたし、斎藤さんとも映画『無伴奏』(2016年)に続いて2度目の共演だったので、少しホッとしました」と笑顔を覗かせるも、木村とは今回が初共演。

はじめてご一緒するということで、撮影前はやけに緊張してしまったんです」と告白。しかし、いざ現場に入ると「木村さん自らが緊張させない空気を作ってくださったので、現場にもすんなり馴染むことができた」と話す。

木村さんは誰よりも現場全体を見渡して、いろんなことを考えてらっしゃるし、何でもできる! 役に対するアプローチも本当に細やかで、やっぱりスゴい方だなぁって、ビックリしました」と声を弾ませ、驚きと刺激に満ちた現場を振り返った。

◆成海、木村&斎藤の“最強バディ”ぶりにも感動!

“最強バディ”として、視聴者からも絶大な支持を受けている章&高梨。そんな2人を演じる木村&斎藤の最強ぶりも肌で感じ、感銘を受けたという成海。「おふたりは本当に息が合っていて、役柄同様いろんなことに気がつかれるんですよ。ボディーガードという職業についてもかなり熟知していらっしゃるんだろうな、と驚きました」と、尊敬の眼差しを向ける。

今回はストーカー被害を受けている役どころということで「いつも怯えている感じをとくに意識して演じました」という成海だが、「お芝居でもおふたりに護られていると、安心感がありました」と笑顔で語った。

◆成海璃子 コメント(全文)

一話限りのゲスト出演だと普通はアウェイ感があったりするものですが、恋人役の間宮(祥太朗)さんとは以前から面識がありましたし、斎藤(工)さんとも映画『無伴奏』(2016年)に続いて2度目の共演だったので、少しホッとしました。

その一方で、木村(拓哉)さんとははじめてご一緒するということで、撮影前はやけに緊張してしまったんです。でも、木村さん自らが緊張させない空気を作ってくださったので、現場にもすんなり馴染むことができました。

木村さんは誰よりも現場全体を見渡して、いろんなことを考えてらっしゃるし、何でもできる! 役に対するアプローチも本当に細やかで、やっぱりスゴい方だなぁって、ビックリしました。

私が演じる凪子は仕事熱心で向上心のある女性。そういった一生懸命な姿勢はもちろんですが、今回はストーカー被害に遭っているという設定なので、いつも怯えている感じをとくに意識して演じました。

劇中では木村さんと斎藤さんに護っていただきましたが、おふたりは本当に息が合っていて、役柄同様いろんなことに気がつかれるんですよ。ボディーガードという職業についてもかなり熟知していらっしゃるんだろうな、と驚きました。お芝居でもおふたりに護られていると、安心感がありました。

実は今回、凪子を付け回すストーカーが意外な人物でして。皆さんもきっと驚くはずで! 誰なのかはまだ言えませんが、演じる役者さんのストーカーぶりがすごくおもしろくて、私も思わず笑っちゃいそうになりました(笑)。いろんな驚きや楽しみがあるお話になっていますので、ぜひご覧ください。

◆あらすじ

「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)が目をかけている第一秘書・岩田一也(三宅弘城)の下で、サブ秘書として働いている角田凪子(成海璃子)が、夜道で引ったくりにスマホを盗まれ、ケガを負った。

実は、凪子は子会社「KICKSガード」のボディーガード・沢口正太郎(間宮祥太朗)の恋人。連絡を受けた沢口は、元同僚・島崎章(木村拓哉)の口利きで、かかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)に緊急処置を頼む。

幸い凪子は軽症で、胸をなでおろす沢口。ところが…診察中、なぜか凪子が防犯ブザーを複数所持していることが発覚。章が問いただすと、凪子が「少し前からストーカーに狙われている」と告白したのだ!

相手は誰かわからず、沢口にも心配をかけたくなくて黙っていた、という凪子。彼女の身が心配でならない沢口は、島崎と高梨雅也(斎藤工)に身辺警護を依頼する。ところが警護中、2人は凪子が無意識に取る些細な行動に、釈然としないものを感じ…!?

その矢先、島崎と高梨はストーカーを取り押さえることに成功する。ところが…その正体はどうにも信じがたい“意外な人物”! しかも背後には、ほかでもない劉が率いる「KICKS CORP.」の影がちらついて…!?

これは、単純なストーカー事件ではない――。凪子と共にストーカーと真正面から闘い、封じられた真相に光を当てようと立ち上がる島崎と高梨。だが、行く手には“とんでもない盾”を構えた劉が泰然と立ちはだかる! しかもあろうことか、その向こう側には「KICKS CORP.」の急所ともいうべき“致命的な秘密”が隠れていて…!?

章と劉がついに直接対決へ…物語は急展開で最終局面へ突入!

※番組情報:『BG~身辺警護人~』第5話
2020年7月16日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局