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有吉「そんなわけないと思うけど…」死の不安を感じたときに見た“信じられない光景”

番組に寄せられた投稿メールや、VTRを見たマツコ・デラックスと有吉弘行が感じたことなどを独自の視点でトークしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』

7月10日(金)の放送では、「九死に一生を得るような経験」についてふたりがトークを繰り広げた。

女優のシャロン・ストーンが自宅キッチンで落雷を受けて吹き飛ばされるも、命に別状はなく助かったというニュースを目にした視聴者から、「マツコ&有吉は九死に一生を得た経験はありますか?」というメールが届く。

マツコは、直接自分に落ちたわけではないが、近くに雷が落ちたときに“光のなか”に入ったことがあるという。

一方、有吉は「一番危なかったのは中学3年生のころ“ケイドロ”をしてたとき、3階のベランダから飛び出たとき落ちそうになった。あれは危なかった」と、九死に一生を得た経験を振り返る。

さらに有吉は、もうひとつ死にかけたエピソードがあるといい「4〜5歳のころ、親父が釣りしていた横で遊んでいて、池にドボンと落ちたのよ。泳げない状態で…」と切り出す。

そのとき、父親が水中から引っ張り上げてくれたためことなきを得たが、「(池に)落ちて死ぬ…って思ったのよ」という有吉は「そんなわけないと思うんだけどさぁ…」と前置きし、「ドボンと落ちたときに、魚たちが見えた…」と、死の不安を感じたとき、ジブリ映画のワンシーンのような“信じられない光景”が目の前に広がったと明かした。

そういうときは“スイッチ”が入るというマツコは、茅ヶ崎の海で離岸流に流されたことがあると告白。

この話に有吉は「年を取れば取るほど、海が怖くなる」と返し、そこからふたりは「大人になるにつれて、怖いものが増えていく」という現象について語りはじめる。

有吉はバンジージャンプの例を出し、「ワッキーは頭を(地面に)擦ったとか、ちょっとした“ミス”の話をいろいろ聞いちゃうから…『信じない!』ってなる」と、大人になるほど怖いものが増えるメカニズムを解説。

これまでの経験や蓄積した情報が恐怖を生むという有吉の分析に、マツコも頷き納得していた。

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜日 午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)