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ココリコ、出演深夜番組が初ゴールデン!遠藤「最初で最後にならないように」

その道のプロフェッショナルたちに「〇〇なら××デキるはず」というムチャぶりを提案して実際に検証する『なら≒デキ』が、スペシャル番組として初のゴールデンタイムで放送される。

©テレビ朝日

そんな6月18日(日)放送のスペシャルでは、レギュラー放送でも大好評を博している大人のプロと天才キッズの対決をフィーチャー。「プロvs天才キッズ 奇跡の6番勝負 手加減なしのガチ対決」と題し、それぞれの専門分野でハンデ、手加減一切なしの超真剣勝負を繰り広げる。

スタジオではココリコ・田中直樹とテレビ朝日アナウンサー・堂真理子の進行のもと、ココリコ・遠藤章造ら出演者が勝敗を予想。どう転ぶか分からない6番勝負を真剣な眼差しで見守る。

今回展開される勝負は「レスリング」「ピアノ」「競泳」「アーチェリー」「記憶力」「フリークライミング」の6つ。

©テレビ朝日

「レスリング」では、オリンピック3連覇、世界大会16連覇など偉業をつぎつぎと成し遂げ国民栄誉賞も受賞した“最強女子”の異名を取る吉田沙保里がレスリング小学生王者の男子3人と対決するほか、「ピアノ」対決では超一流の作曲家でありピアニストである新垣隆が思わずムキになりながら天才ピアノキッズと勝負。アレンジ曲対決、音楽大学入試課題曲対決、速弾き対決で火花を散らす。

また、ロンドンおよびリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した元競泳選手・星奈津美は小学生王者3人と「競泳」対決、アテネ五輪で銀メダルを獲得した現役アスリート・山本博は小学生チャンピオン・野田慶一郎くんと「アーチェリー」で対決する。

©テレビ朝日

さらに、記憶力日本チャンピオン・池田義博は、ジュニア大会で新記録を更新した中国の天才少女・欧陽宇潔ちゃんと「記憶力」の勝負。52枚のトランプの並びを5分以内に記憶する「スピードカード」、英語音声で流れる200桁の数字を記憶する「スポークンナンバー」、紙に書かれた0と1の羅列を記憶する「バイナリーナンバー」で勝敗を競う。

そして「フリークライミング」では、日本人女性初のプロクライマー・尾川智子選手が、小学生王者・小池はなちゃんとタイムレースを展開。兵庫県にある白鳥城で、目もくらむような15mもの高さの石垣をどちらが早く登れるかを競う。

『なら≒デキ』だからこそ実現した、世紀の対決6本。果たして、勝敗の行方やいかに…!?

 

◆遠藤「最初で最後にならないように…」

今回、同番組がゴールデンタイムで放送されることについて、出演者のココリコの遠藤章造と田中直樹は以下のようにコメントしている。

【遠藤章造】

――ゴールデンでスペシャルが放送されると決まったときの感想を教えてください。

「番組開始当初に掲げた『まずは半年続けば…』という目標も達成した上に、ゴールデンでスペシャルをやらせてもらえるなんて! いつもは深夜にほそぼそと放送させていただいている“天才キッズ vs名の通った大人のプロの真剣勝負”ですが、少しでも多くの方に見ていただけたらいいな、という思いがずっとあったので、うれしいです。これが最初で最後のゴールデン特番にならないように…と願ってます(笑)」

――今回の6番勝負と、参加してくれた天才キッズたちから、どんな印象を受けましたか?

「どれも見応えのある勝負ばかりでした。中でも、吉田沙保里選手の圧倒的な気迫には感動しましたね。キッズ相手でも手を抜かない姿勢が素晴らしかったです。あと、記憶力対決!自分には1ミリもない能力なので、勝負を見ていて、ただただ気持ちよかったですね。

そして、新垣隆さんとのピアノ対決もスゴかった!特に、アレンジ曲対決に挑んだキッズ・佐藤大武くんがスゴくて、将来有名になってCDが出たら、買いたいなって思ったくらい。大武くんに限らず、『なら≒デキ』に出た天才キッズが有名プロへと成長したあかつきには、痛さ爆発で、馴れ馴れしく接したいと思います(笑)」

――今後見てみたい、プロvs天才キッズの勝負は?

「お笑い対決はまだ番組でやったことがないんですよね。なので、やってみても面白いかも!ただ、僕らが勝負に出ることはご遠慮したいな、と(笑)」

――『なら≒デキ』における今後の目標を教えてください。

「映画館のスクリーンで天才キッズたちの勝負を放映する、『なら≒デキ ザ・ムービー』みたいなのもいいですね(笑)。テーマ曲はぜひ新垣さんにお願いしたいです」

©テレビ朝日

【田中直樹】

――ゴールデンでスペシャルが放送されると決まったときの感想を教えてください。

「最初は2畳の部屋からスタートしたこの番組が、こうやって立派なセットまで建ててもらえるゴールデン特番になるなんて! 単純にうれしいかったです。深夜枠のレギュラー放送では、バカバカしいことから真剣勝負まで、いろんなことにチャレンジしているんですけど、もっともっとたくさんの人に見てほしいと思っていたので、そういう機会が今回いただけてありがたいです」

――今回の6番勝負と、参加してくれた天才キッズたちから、どんな印象を受けましたか?

「箸休め的な対決が一切なくて、見応えしかなかったです! 特に、吉田沙保里選手のレスリングの試合が楽しかったです。吉田選手のスゴさを改めて痛感したというか…。120%本気でキッズたちと試合をする、その心意気に感動しました! 『なら≒デキ』に出てくれる天才キッズは、みんな本当にスゴい才能の持ち主ばかり。この中から、いずれは世界に羽ばたく一流のプロになる子が必ず出てくると思うんです。その子たちが、実は昔『なら≒デキ』に出てたんです、と言ってくれたらなって(笑)。そんなヤラしいことも狙ってます(笑)」

――今後見てみたい、プロvs天才キッズの勝負は?

「番組ではまだ、ラグビーの勝負をしたことがないんですよ。五郎丸歩選手とキッズのキック対決とか見てみたいですね。あと、世の中にまだ知られてない競技もどんどん扱って、視聴者の皆さんに面白さを知ってもらうのもいいかもしれませんね」

――『なら≒デキ』における今後の目標を教えてください。

「今日の収録が本当に楽しかったんですよ。なので、できればもう一度ゴールデンでスペシャルをやって、違うジャンルの6番勝負を見たいです!」

 

※番組情報:『プロvs天才キッズ 奇跡の6番勝負 手加減なしのガチ対決~なら≒デキ ゴールデンSP~
2017年6月18日(日)午後6:57~8:54、テレビ朝日系24局