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ゆにばーす・はら、モテたい一心で…SNSで“エロイ女”を演じていたことを激白!

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

7月6日(月)の放送では、男女お笑いコンビ“ゆにばーす”のボケ担当・はらが登壇。詐欺まがいのメークで炎上してしまったはらが、別人レベルに盛れる撮影テクニックを公開するとともに、SNS社会で陥りやすいしくじりについて講義した。

自分を“盛る”=実際よりよく見せすぎて、15年間まったく彼氏ができなかったというはら。今回の授業では、『M-1(盛りワン)グランプリで大失態! 盛りすぎ女の恋のしくじり教えます』と題して、自らの恋愛ヒストリーを振り返った。

中学時代は“イケてるグループ”に入っていたというはらだが、野球部のイケメンエースに告白してOKをもらったものの、わずか28日で破局してしまった。この失恋をきっかけに「今より自分をよく見せて見返してやる」という考えに走り、盛りメークをはじめたと打ち明ける。

その後、地元から離れた高校に進学したため、本格的に盛れるチャンスが到来。高校時代のはらは、制服をセクシーに着こなした挙句、毎日“恋愛メルマガ”を購読し、恋愛に関する知識を詰め込んでいたとか…。

しかし結局、高校3年間、彼氏ゼロ! そのしくじりから、「顔盛って、自信持っても、モテません」と、本質が変わっていなければモテるわけがない、という教訓を伝授した。

◆ファーストサマーウイカの盛り写真で、実例を徹底解説!

高校卒業後、はらは盛るにあたって最高の場所を見つけたと告白する。それが“SNS”。

プロフィール写真を盛りまくり、SNS上で5つの盛りキャラを演じわけるまでになったはら。エステティシャンやカープ女子、ギャルなど…実物とはかなり違う写真と、スゴすぎる盛りテクに教室は騒然とする。

また、男子がだまされがちな、盛り写真の実例も解説。はらは、生徒役のファーストサマーウイカの盛り写真も持ち出し、“あえて顔半分以上外し盛り”“髪や手で輪郭を隠して小顔盛り”“視線外し白飛びナチュラル盛り”など、驚きのテクニックを紹介した。

さらにはらは、男性経験ゼロなのにもかかわらず、モテたい一心で、SNSでは“エロイ女”を演じていたことも激白。こうしてMAXまで自分を盛りまくったはらは、100人以上から連絡がくる“モテ期”に突入したのだった。

◆はらの盛りメークに傷ついた相手から殺人予告まで…!

しかし、モテていたはずのはらに“悲劇”が…。SNSでやり取りしていたひとりの男性とついにデートすることになったのだが、当日会った瞬間に相手が突然“腹痛”を起こし逃亡したのだ。

さらにこの頃、バラエティー番組で盛りメークを披露したところ、SNS上のかわいいはらに本気で恋をしていた男性たちから怒りを買ってしまい、殺人予告が殺到。偽りの自分で相手の気持ちを傷つけてしまったことを反省し、これをきっかけにSNSをやめたと明かす。

さらに、盛ること自体は悪いことではないと前置きしつつも、「盛ったら会うな、会うなら盛るな」という名言を残した。

そして授業のクライマックス、はらは「自分を盛るのではなく、磨くことが大事」という最大の教訓を語るとともに、「最後に言わせてください! これが等身大の盛っていない私です。彼氏募集してます! よろしくお願いしまーす!」とニッコリ宣言。

はらの清々しい笑顔に、担任役のオードリー・若林正恭も「盛ってないね!(宣言が)気持ちいいね!」と称賛の声を送った。

なお、地上波放送直後からお送りしている「ABEMA」では、ゆにばーす・はら先生の授業“完全版”と、ABEMAオリジナル企画・お笑い研究部で大好評だった企画「賞レースで落ちた理由がわからないを考える・とにかく明るい安村編」を配信中だ。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
毎週月曜日 深夜0:15 〜深夜0:45、テレビ朝日

※放送終了後から「ABEMA」でも配信

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