完全な密室で見つかった遺体。“自殺”に偽装されたと考えた特捜班は…<特捜9 season3>
2020.07.08
井ノ原快彦主演のミステリードラマ『特捜9 season3』の第8話を、7月8日(水)に放送する。
鍵のかかった密室で遺体が見つかる。
“自殺”に偽装された可能性を感じた特捜班。“歪んだ正義感”の行きつく先とは…揺れる捜査方針を乗り越え、真実を掴む!
◆あらすじ
マンションの一室で住人・桜川梨花(小林涼子)が首を吊って亡くなっているのが見つかる。部屋は荒らされた様子もなく、自殺と思われたが小宮山志保(羽田美智子)が異議を唱える。洗濯物が洗ったままとなっていたのだ。自殺をする前に洗濯をするとは考えられないという。
しかし、玄関の鍵は閉まっており、現場は完全な密室。誰かが自殺を偽装したのではないかと思われる。
第一発見者は梨花が役員を務めるNPO団体の代表・長谷岡幹子(千葉雅子)だった。話を聞いた青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、彼女に疑惑の目を向ける。
梨花を学生時代から面倒見てきた幹子は、何かあったときのために、部屋の合鍵を持っていたのだ。遺体を見つけた際も、梨花と連絡が取れず心配になり、部屋を訪問。鍵がかかっていたものの、室内から電話の音が聞こえたため、合鍵で部屋に入ったという。
青柳は幹子の腕に、大きな絆創膏が貼ってあることに目をつける。一方、梨花の部屋周辺を捜査していた浅輪直樹(井ノ原)は、マンションのエントランスで気になるものを見つけて…。
※番組情報:『特捜9 season3』第8話「Wの殺人」
2020年7月8日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局
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