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「しゅわしゅわ~」思わず声が出る“初体験”の温泉でポカポカ【秘湯ロマン“げんせん”紹介】

観ているだけで温泉気分に浸ることができ、目や耳、心まで癒される長寿温泉番組『秘湯ロマン』(隔週日曜、テレビ朝日・関東地区にて深夜3時から放送中)。

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、同番組の厳選回が配信されています。

©テレビ朝日・TSP

本記事では、「TELASA」ほかで配信されている厳選回の中から、「長野 信州木曽路を巡る旅」(2017年1月放送)の一部を紹介。(※記事内の情報は、番組が放送された当時のものに沿っています)

新型コロナウイルス感染拡大による長い自粛期間を経て、温泉はもちろん、旅に出たい気持ちが高まる現在。動画を観て温泉の気分を味わってみては?

◆初体験!ソーダのような泡のお湯

中央本線のJR木曾福島駅からスタートした今回の旅。

“旅人”の橋本真帆さんが最初に訪れたのは、駅から車で15分、地元の人たちに人気の温泉「二本木の湯」です。

ここは、全国でも珍しいお湯が評判となったそうですが、いったいどんなお湯なのでしょうか?

お風呂は、内湯がひとつ。見たところ普通のお湯にみえますが、湯船につかると…?

橋本さん、「すごい!パチパチしてる!しゅわしゅわ~」と思わず声が出ます。

そう、音を立てながら大量に泡が発生するお湯なんです。つかって1分も経たないうちに、みるみる肌に気泡がついていきます。

まるで、温かくて柔らかい衣をまとったようで、なんともいい気持ちです。

ここの泉質は、二酸化炭素を多く含む炭酸水素冷鉱泉。しばらく入っていると体が芯から温まっていき、肌の汚れを洗い流す効果もあるといいます。

ソーダのような泡のお湯、初めての体験でした!

◆“早太郎温泉”をお部屋でひとり占め

南木曽の一軒宿で1泊し“柿其温泉”を堪能した後は、電車で山を越え中央アルプスへ。バスに乗り換え、駒ヶ岳の名勝を目指します。

駒ケ根高原に湧く“早太郎温泉”。ここで訪れたのは、川沿いの宿「二人静」です。

デザイナーが手掛けたという特別室「一花一葉」に泊まりました。部屋は、和室二間に露天風呂が付いた贅沢なつくりです。

まずは、伊豆石が敷かれた大浴場へ。

心地よい滑りがあるお湯は、無色透明のアルカリ性単純温泉です。

美しい庭園に面した広い露天風呂も用意されていました。

早太郎温泉は、90年代に発見された比較的新しい温泉ですが、効能は豊かで肌に優しいお湯なんです。

ヒノキでつくられた小ぶりな湯船もあり、貸切気分も味わえました。

そして夜は、部屋の露天風呂をひとり占め。もう一度早太郎温泉を楽しみます。

専用の露天風呂とは思えない、広々としたつくり。とっても贅沢な時間が味わえました。

 

※配信情報:『秘湯ロマン』
厳選39エピソードを「TELASA(テラサ)」「テレ朝動画」ほかで配信中!
TELASA
テレ朝動画

※本記事で紹介した「長野 信州木曽路を巡る旅」の動画はこちら

※記事内で紹介された宿や施設の情報は、『秘湯ロマン』公式HPからご確認ください。
(コロナウイルス感染拡大に伴う休業や営業時間の変更等については、宿・施設へお問い合わせください)