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内藤剛志も認める“陰の主役”・愛猫が9歳に!『捜査一課長』は「ビビが主役だもんな!」

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く『警視庁・捜査一課長2020』

その大岩の愛猫・ビビを演じるスコティッシュフォールドの“黒豆”が9歳の誕生日を迎え、内藤、大岩の妻・小春役の床嶋佳子、運転担当刑事・奥野親道役の塙宣之(ナイツ)が特製ネコ用ケーキで祝福した。

◆内藤も感謝!シリーズに大きく貢献するビビ

ビビ(黒豆)は、大岩と小春が保護ネコサークルを訪れた際に出会い、家族として迎え入れたという設定でレギュラー出演中。小春やビビとの日常生活から、大岩が事件解決のヒントを見いだすという展開がいまや“お約束”となっている。

そんなビビのバースデーセレモニーが行われたのは、大岩家セットでの撮影がはじまる直前。ネコ用ベッドから降りようとするビビを内藤が「あなたがいちばん動いちゃダメなんですよ!」と抱き止めたところで、塙が「ビビちゃん、お誕生日おめでとうございまーす」とケーキを贈呈し、セレモニーがスタートした。

ビビのために用意されたネコ用バースデーケーキは、砂糖不使用のクリームを使用し、マグロやサーモンが華やかに飾られ、ネコの大好きなおやつがたっぷり使われた特注品。床嶋が「ハッピーバースデー♪ ビビちゃん~」と歌いはじめたのをきっかけにスタッフ&キャストの大合唱がはじまるが、ビビはまだ自分の誕生日だとはわかっていない様子。

内藤は、自身のそばを離れようとしないビビを「ちょっといってみるか!?」と抱き上げバースデーケーキの前へ。最初は戸惑っていたビビだが、おそるおそるなめてみたらすぐに気に入ったらしく、クリームをかわいくペロペロ。プレートについたクリームまでなめていた。

セレモニーでは、ビビの食べっぷりを見て興味を持った内藤と塙が「どんな味なの?」と、はじっこのクリームを味見し、「うまいな!」「無糖のネコ用の生クリームですね」と絶賛する場面も。

内藤は、「そりゃあ(『捜査一課長』は)ビビが主役だもんな!」「視聴率、ほとんどビビがもってるからなぁ(笑)」と誕生日のご褒美に夢中のビビの姿をやさしく見つめ、“陰の主役(!?)”のシリーズへの貢献に感謝した。

◆通販会社で起きた密室殺人!? もちろんビビも大活躍!

そして、今夜7月2日(木)放送の第9話は、『捜査一課長』シリーズでは異色ともいえる“密室殺人”をお届け。

雑貨通信販売会社の敷地内に掘られた穴のなかで、経理部長の遺体が見つかる事件が発生する。被害者は、社員に秘密の“埋蔵金”を掘り出した直後、何者かに頭部を殴られて殺され、金を奪われたものと思われたが、事件発生時、密室状態の社内にいたのは、キレイ好きな女性社長・倉前風吹(森尾由美)以下、5人の社員のみだった。

はたして経理部長を殺したのは誰なのか、そして犯人は奪った埋蔵金をどこに隠したのか…。もちろんビビは今回も、小春とともに大岩一課長に重要なヒントをもたらす場面で活躍する。

※番組情報:『警視庁・捜査一課長2020』第9話
2020年7月2日(木)午後8:00〜8:54、テレビ朝日系24局