木村拓哉×斎藤工、裸一貫で再出発!孤高の“最強バディ”が前代未聞の案件に挑む
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』。
6月18日(木)に放送された新シリーズの第1話では、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身するという“激動の序章”を描いた。
衝撃のプロセスを経て、“個人VS組織”の物語を軸にした新ステージへ攻め入った章。そんななか、元同僚のボディーガード・高梨雅也(斎藤工)が会社にだまって章に協力するという、胸躍る展開も。危険を顧みず、あうんの呼吸で任務にあたる2人の姿は、視聴者を大興奮させた。
6月25日(木)放送の第2話では、そんな章と高梨がガッチリと手を組み、ともに裸一貫から再出発! なんと島崎に続き、高梨も会社を辞め、鉄壁のバディを結成する。
クライアントを絶対に護るという揺るぎない信念のもと、ときにぶつかりながらも、熱い血潮をたぎらせる孤高の最強バディ。“ソウルメイト”ともいうべき2人は、何が待ち受けるかわからない大海原で、どんな戦いを繰り広げていくのか…!? 彼らの本格的な門出を描く第2話は、10分拡大スペシャルでお届けする。
◆猛特訓した川栄の圧巻ピアノ演奏シーンも必見
章と高梨が今回護るのは、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻。なんと、悲願の国際コンクール出場を前に、なぜか自殺行為を繰り返している恵麻を、ほかでもない彼女自身から護ることに…! “クライアント自身が敵”という前代未聞の案件に、章と高梨は誠心誠意、真っ向から立ち向かっていく。
ところが、肝心の恵麻が心を開いてくれないどころか、彼女が何者かに命を狙われる事件まで発生し…!? ダイナミックなアクションと、丁寧に描写される心の機微が交錯するなか、最後の最後まで先の読めない波乱の物語が展開する。
第2話のメインゲストで、ピアニスト・恵麻を演じるのは、川栄李奈。目の不自由な役も、ピアノに挑戦するのもはじめてという川栄は、並々ならぬ努力を積み重ねて、この難役に挑戦! 猛特訓の末、圧巻のピアノ演奏シーンも披露する。
もちろん、川栄が繊細に表現する“恵麻の複雑な胸の内”も、物語の大きな鍵を握る要素だ。
◆あらすじ
私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞めた! 島崎が立ち上げた個人事務所「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてきた高梨に対し、章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固く…。
その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を持ち込んでくる! なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないのだという。経緯を聞いていぶかしがる章。しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれから…というときになって、ことあるごとに自殺行為に走るようになったというのだ!
“クライアント自身が敵”という前代未聞の案件――。だが、章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然とした態度で警護を引き受けることに。一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、ともに警護に乗り出す。だが肝心の恵麻は、章たちに心を開こうとせず…!?
やがて、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生! しかも、章が恵麻を“誘拐”…!? 事態は次から次へと思わぬ方向へと転び…。
※番組情報:『BG~身辺警護人~』第2話(拡大スペシャル)
2020年6月25日(木)午後9:00~午後10:04、テレビ朝日系24局