浜田雅功、ダレノガレ明美の“名解答”に感嘆!不正解だけど「ポイントをあげたいなあ」
昭和世代が平成生まれの若者たちに”知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していく、新機軸の世代間クイズバラエティ『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』。
先週6月9日(火)の放送からルールが変更に。11人の平成世代・トリニクイレブンがクイズに挑戦し、正解すると獲得できる“トリニクポイント”獲得を目指す。“トリニクポイント”は次回放送にキャリーオーバーも可能。クルーザーや高級車、そして一軒家まで、貯めれば貯めるほど超豪華商品ゲットのチャンスが広がる。
6月16日(火)の放送では、大石絵理、柏木由紀(AKB48)、兼近大樹(EXIT)、霜降り明星、渋谷凪咲(NMB48)、ダレノガレ明美、中山優馬、生見愛瑠、元木湧(少年忍者)、横川尚隆が、トリニクイレブンとして参戦。
また、梅沢富美男、川島明(麒麟)、陣内智則、りんたろー。(EXIT)が、見届け人・平成生まれにオドロイターとして出演する。
◆安倍内閣に潜む“ニセ大臣”に、中山優馬も「何がなんだか…」
オープニング問題1問目は「仲間はずれはどれ?」。
ジャンルごとにまとめた人物のなかから、ひとりだけいる“仲間外れ”を、クリアラインである11人中9人が正解すればポイント獲得となる。
今回は、「安倍内閣の閣僚のなかに、ひとりだけニセの大臣がいる」という間違いようのない問題。しかし、中山は眉間にシワを寄せながら「何がなんだかさっぱりわからないです…」と悩みこんでしまう。
2問目の「チャレンジエイト」では「この世界の偉人は誰」という問題を8つ出題。
11人で挑戦し、全問正解でクリアとなる。ニュートンやナポレオンなど誰もが知っているような偉人たちが登場するが、兼近は「これは、はじめましてだなぁ…」と白旗をあげてしまう。
◆浜田も思わず感嘆したダレノガレの名回答
続いての「テーマ問題」では、問題の難易度によって11人中何人が正解すればクリアとするかを、司会の浜田雅功が設定。正解者数がクリアラインを満たせばポイントを獲得できる。
「どうかしてる動物」というテーマからは「ハチドリのすごい能力って何?」や、医学界でも注目されている「プラナリアのすごい能力って何?」などのクイズを出題。
「ゾウアザラシは、なんでこんなに激しいケンカをする?」という問題では、ダレノガレ明美が不正解ながらも昭和世代の心を震わせる名解答を披露。浜田も思わず「これには(不正解だけど)ポイントをあげたいなあ!」と感嘆する。
テーマ「ニッポンの世界遺産」からは「奈良の大仏さん、おデコにあるコレ何?」と、「古墳ってそもそも何?」という難易度がまったく違う2問を出題。
大仏の問題は、平成世代による一般正解率10%の超難問とあり、浜田は11人中1人正解でクリアと設定する。元木の「おへそ」や、大石の「(大仏の)なかに入るためのとびらのスイッチ」など奇想天外な回答が続出する。
反対に古墳の問題は、一般正解率90%と小学生でもわかるほどのサービス問題。悩みつつ9人正解でクリアとするが、トリニクイレブンからは「難しい…」という声が聞こえてくる。
そして最終問題「倍倍チャンス8」では、平成世代11人中8人が正解でこれまでの獲得ポイントが倍に。8つのアニメ画像からタイトルを答える「このアニメのタイトルは何?」という問題に挑戦する。
※番組情報:『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』
2020年6月16日(火)午後8:54〜9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系24局