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瀬戸内海の絶景の地に建つ“ポツンと一軒家”!都会では味わえない自然の恵みのなかで、住民は今…

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家の実態と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

©ABCテレビ

6月14日(日)の放送は、「あのポツンと一軒家は今」。先日発表された「第57回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞」を受賞した放送回から、山口県にあるポツンと一軒家のその後を追跡する。

◆あれから8か月。孫娘は瀬戸内海の絶景のなかで何を思う?

今回目指すポツンと一軒家は、山口県は瀬戸内海に突き出た半島のような地域の山の真っただなか。捜索隊は瀬戸内海沿いにある最寄りの集落から捜索を開始する。目当ての半島を確認すると、海を見渡すような場所にあることがわかる。地元の人に衛星写真を確認してもらい話を聞いてみると、ポツンと一軒家で暮らす家族をどうやら知っているようだ。

捜索隊は教えられた通りに車を進め、半島へと伸びる一本道へ。海を見渡す道から半島へと入っていくと、やがてこんもりと茂る山のなかへと入っていく。そのまま山道を登りやがて山が開けた先には、立派な現代風の家が建っていた。

その場所は、瀬戸内海を見渡せる山の上。斜面を切り開いて作られた石垣の上に建てられており、家の近くにはミカン畑が広がっている。そこでは、祖父母と当時高校2年生だった孫娘の3人が仲睦まじく暮らしていた。

自然豊かな山の絶景と瀬戸内海が身近なポツンと一軒家での暮らしは、都会では味わうことのできない、絶景の海と自然豊かな山からの恵みにあふれた日々だった。

あれから8か月、孫娘は大学受験を来年に控えながらも新型コロナウイルスの影響で学校は休校中。当時は、これからの進路について熱く夢を語っていた孫娘だったが、8か月を経た今、進路に対して、祖父母に対しての思いを明かす。

※番組情報:『ポツンと一軒家』
2020年6月14日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ、テレビ朝日系列にて全国ネット