長嶋一茂、16年前の“失態”を後悔…好きだった人気女優の“意外な気持ち”が明らかに
華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の怖いもの知らずのメンバーが、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。
6月5日(金)の放送では、良純と一茂の間に起きた“三角関係”についてのトークが盛り上がった。
◆「俺は一途に好きだった」
16年前、ある人気ドラマで共演していた一茂と良純。そのドラマには人気女優・牧瀬里穂も出演しており、2人はともに牧瀬に好意を寄せていた。
ところが、牧瀬は撮影現場で良純と仲良く話をする一方、一茂にはほとんど話しかけなかったという。
このことに納得のいかない一茂は、以前の放送で「牧瀬さんが当時どう思っていたのか確かめたい!」と訴え、実際に牧瀬本人に当時のことを聞いてみることになった。
スタジオにあらわれた牧瀬は、親しみを込めて良純を“ズミ先輩”と呼び、良純がいかに紳士的で優しく、話しやすかったかを語った。当時は良純と家も近かったので「現場から家に帰ると、ズミ先輩ももう家に帰られたかなとよく思っていました」と語るほど、良純に親しみを感じていたのだそう。
これには良純もまんざらでもないといった様子で、「この番組で、こんないいことがあるんだ」と満面の笑み。ちさ子に「ちょっとにやけすぎじゃない?」とツッコまれるほどデレデレになる。
一方、そんな仲睦まじい2人を前に、一茂はどんどん不機嫌に。「俺は一途に牧瀬さんのことが好きだった」と偽らざる思いを打ち明けながら、自分に話しかけなかった理由を牧瀬に問いかけた。
すると、返ってきた答えは意外なものだった。
牧瀬は、当時の一茂に対して「とっても真面目な方で、なんにでも精通している」と思っていたそうで、「おバカなことをいうと怒られそうだから話しかけづらかった」のだとか。好意を持たれていたことにはつゆほども気づかず、「嫌われている」とさえ思っていたそう。
このコメントに一茂は「まったくの誤解」と否定し、16年前の態度について弁解した。
「現場で冗談っぽく人としゃべるとセリフが飛んじゃうんです。緊張しているからセリフは忘れたくない。セリフってだいたい前日に覚えるじゃない。すると一夜漬けだから忘れるのもはやい。たぶん忘れたくないからピリピリしているように見えたかもしれない」
当時は今ほどおしゃべりではなかったこともあって、より“話しかけにくいオーラ”を感じさせてしまったようだ。
話を聞いたちさ子は、思わず「もったいなかったね。余裕がなかったばっかりに」と一言。「1週間前から(台本を)読み込んで余裕をもっていれば、人生違ったかも」と追い打ちをかけた。
するとこの言葉に一茂はぐうの音も出ない様子で、「取り返せないからな…。悔しいな」と意気消沈していた。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)