人生は「仕事をして地下鉄に乗って寝る」だけじゃない。彼がヨット暮らしを選んだ“理由”
2020.06.04
世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。5月29日(金)に放送された同番組では、港に魅せられた世界の人々を紹介した。
南太平洋のニューカレドニア。美しい海に癒されるこの港で、家族とともにヨット暮らしを楽しむ男性に出会った。
彼がこの暮らしを選んだのは、子どもたちのため。「人生は『仕事をして地下鉄に乗って寝る』だけじゃないと見せてあげたい」と話す。
ニュージーランドには、ヨットで暮らす女性アーティストが。
「いつも空が見えていて、エビが跳ねる音や波が船にあたる音が聞こえるの。それが創造力につながっていると思う」
彼女にとって、港は創造の源。港からインスパイアされて創作に励んでいる。
また、港に魅せられるのは、人間だけではない。
オーストラリア、ブリスベンのハーバーでは、生後間もない子犬が初航海に挑もうとしていた。乗り込むのは、ご主人自作のヨット。
はじめての海、はじめての港。その目には、どんな世界が映るのだろうか…。
なお、6月5日(金)放送の『港時間』では、ヨット文化を支える匠を特集。ボートに携わる人生を送る匠やその匠を目指す若者を紹介する。
※番組情報:『港時間』
毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日
(ABCでは毎週金曜夜11時10分~夜11時17分放送、メ~テレでは毎週日曜夕方4時25分~4時30分放送)
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