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仲間由紀恵、日本版『24』で総理候補に!唐沢寿明との再共演&「守られる役」に心躍る

2001年に放送を開始するや、1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く革新的なスタイル、またスピーディーかつスリリングな展開で視聴者を圧倒した世界的大ヒットシリーズ『24』(邦題:『24-TWENTY FOUR-』)。

同作初の日本版リメイク『24 JAPAN』(2020年10月~放送)では、唐沢寿明が主人公・獅堂現馬(しどう・げんば)を演じることがすでに発表されているが、さらに仲間由紀恵が出演することも決定した。

仲間は、「“初めてこんなにドラマにハマった”という作品。まさに寝ないで見ていた」というほどオリジナル版に夢中だったそう。

“米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領”が誕生するまでの24時間を描写したオリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描く『24 JAPAN』で、キーパーソンとなる日本初の女性総理候補・朝倉麗(あさくら・うらら)を演じる。

◆「クランクイン前からすごく緊張」

撮影はまだこれからだが、「クランクイン前からすごく緊張しています」と素直な心境を明かす仲間。

彼女が演じる麗は、慎重かつ聡明。公表したら命取りとなる裏事情を抱えているとはいえ、総理候補として頭一つ抜けた器量が光る人物だ。

仲間は、「総理候補ですので、とても賢く、強い信念を持つ女性。そんな女性を演じるのかと思うと、少し尻込みしてしまいますが…頑張ってなりきりたいと思います」と謙虚に意気込みを語る。

また、さらに仲間が楽しみにしているのが、唐沢との再共演だ

2人は2020年1月に放送されたスペシャルドラマ『ハラスメントゲーム 秋津VSカトクの女』で初共演を果たしたが、連続ドラマで共演するのは今回が初めて。

敵対しつつも共に問題を解決していく関係性を演じた前回とは一線を画す設定にも心が躍るようで、「今回は唐沢さんに守られる役ですので、厚い信頼を寄せながら(笑)、共演シーンを楽しみたいと思います」と笑顔。

同時に、引き続きコロナ禍に対する慎重さが求められる世の中にも思いを馳せ、「世界中もですが日本もまだまだ、自粛を意識しながら生活を続けていくことになりますが、日本版『24』のフィクションの世界に浸って、スピード感のある唐沢さんの活躍と共にストレスを解消して楽しんでもらえたら、と思います」と視聴者へ向けメッセージを送った。

※番組情報:連続ドラマ『24 JAPAN』
2020年10月~放送 (全24話 )、テレビ朝日系24局