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長嶋一茂、マスコミ嫌いになったワケ。父・長嶋茂雄を付けまわす記者の“失礼な行動”

華麗なる家庭で育ち、言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の3人が、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。

5月15日(金)の同番組では、一茂がルーキー時代の思い出話から、父・長嶋茂雄とのエピソードを語る一幕があった。

◆ルーキー時代の“ふてぶてしい”姿

1987年のドラフト会議で、立教大学からヤクルトスワローズの指名を受けた一茂。当時はあの長嶋茂雄の息子がプロデビューするということで、野球ファンのみならず日本中の注目を浴びていた。

番組では、ドラフト当日のインタビュー映像を紹介。当時の一茂は、家に押し寄せた記者に対し「うるさかったからすぐ起きた」「早く終わんないかなって感じ」と答えるなど、ルーキーとは思えないほど物おじしない様子だった。

VTRを見たちさ子は、「ふてぶてしい」とさっそくかみつき、進行役のサバンナ・高橋茂雄も「ドラフト行く日にあんな態度…」と目を丸くする。

しかし、この態度には理由があるらしく、一茂は「マスコミ嫌いなんです。基本的に」と本音をポロリ。そう思うようになったきっかけについて話しだした。

それは、一茂が運転手とともに父・長嶋茂雄を車で迎えに行ったときのこと。車に乗り込む長嶋茂雄は、大勢の記者やカメラマンに囲まれていた。すると驚くべきことに、そのなかの数人の記者が、一茂と長嶋茂雄が座る後部座席に乗り込んできたのだとか

当時は「そういう時代」と振り返りながらも、「小学生のときにそんなのを見たら『なんて失礼な人たち』と思うだろ」という一茂。そのときの体験がベースにあり、「なんでこんなにまとわりつくんだろ」と思っていたそう。

このエピソードにはザワつくメンバーも驚きを隠せず、高橋は「そういう感情があるから…」と納得した様子で聞き入っていた。

番組情報:『ザワつく!金曜日
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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