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熱血交番巡査と、老弁護士。伊藤淳史&寺尾聰コンビが帰ってくる!ドラマSP『白日の鴉2』

福澤徹三による異色の警察小説をドラマ化した『白日の鴉』(はくじつのからす)。5月10日(日)、同作の第2弾が放送される。

©テレビ朝日

伊藤淳史演じる熱血交番巡査の新田真人と、寺尾聰演じる老弁護士“ゴミジン”こと五味陣介。

この2人が、再び事件に遭遇。それは、一本の電話から始まった振り込め詐欺事件、そして交錯する殺人事件だ。

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弱者を襲う卑劣な事件の裏に隠された深い闇に、熱血交番巡査と老弁護士が挑む!

◆あらすじ

ひとり暮らしの老人女性を狙った「オレオレ詐欺」に偶然気づいた新田真人(伊藤淳史)は、その詐欺の「受け子」として現れた大学生の立花康平(佐藤寛太)を逮捕する。

見知らぬ女性から持ちかけられたバイトを、お金が欲しかったゆえに気安く受けてしまったという。犯罪の片棒を担ぐ意識はなくとも、犯罪は犯罪。康平は取り調べを受けることに。

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病を抱えた母との生活を支えるための「受け子」のバイトだったと知った新田は、ゴミジンこと五味陣介(寺尾聰)に康平の弁護人を依頼する。

「お前が持ってくる仕事は厄介なものが多い」と文句をいいながらも、引き受けることになった五味。その甲斐もあり、早々に保釈された康平は、かつてのバイト先で康平のことを心配してくれた松坂志乃(森口瑤子)が営む小料理屋で再び働くことに。

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事件は一見落ち着いたかに見えたある夜、康平は自分を「オレオレ詐欺」に巻き込んだ女、町田ミカコ(堀田茜)の姿を見かける。

ミカコが元暴力団員の荒山(小野ゆたか)が店長を務めるキャバクラで働いていると康平から聞いた新田は、詐欺グループの摘発につながるのではと、五味に突き放されながらもひとり調べ始める。

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が、すぐに勝手な捜査がバレ、釘を刺される新田。

そこにまた、新たな「オレオレ詐欺」の被害が発生、騙されたことを苦に老人女性が自殺で亡くなった。2年前にある不動産会社に騙され、父を自殺に追い込まれていた康平は、事件の話を聞き、自殺が起きる前に動かない警察への憤りを感じる。

バイト終わりの深夜、康平はある決意をしてキャバクラに向かった。閉店後に店を出たミカコを追うが…。翌朝、廃工場の中で女性の殺害死体が発見されたと連絡を受けた新田は、殺人の容疑者として康平が確保されたと知る――。

※番組情報:ドラマスペシャル『白日の鴉2』
2020年5月10日(日)よる9:00~11:04放送、テレビ朝日系24局

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