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浅田舞、「ずっと仲が悪かった」妹・真央との関係。修復したきっかけと、笑顔を取り戻せた理由

毎回1人のゲストの「美学」を10の質問でひも解き、そこから浮かびあがる「人生のヒント」をお届けする『才色健美 ~強く、そして美しく〜 with Number』

5月1日(金)の同番組には、ゲストとして浅田舞が登場する。

Kiichi Matsumoto/Number

小学校低学年の頃にトリプルアクセルを成功させるなど早くから天性の才能を発揮、ジュニア時代には世界のトップにも迫った浅田。

しかし、ともにスケートを始めた妹の真央が台頭し、高校生になった頃には成績が逆転。多感な少女にとって、それは受け入れがたい現実だった。

やがて「フィギュアスケートが大嫌い」になり、フェードアウトするかのように2008年に競技を引退する。

その頃から「ずっと仲が悪かった」という真央との関係が修復したきっかけ。それは、母が他界したことだった。「母のこと」「心が離れていた時に、お互いどんなことを思っていたのか」…悲しみのなか多くのことを話し、距離が縮まったと明かす。

もうひとつ、笑顔を取り戻せた理由があった。競技を引退した真央と、アイスショーのツアーに出演したことだ。

「自分が戻ってもいい場所がまだフィギュアスケートにはあるんだ」、「自分の中に『まだ滑りたい』という思いがあるんだ」と気づいたという。

そんな彼女がいま取り組んでいるのは、社交ダンス

始めたきっかけやその先にある夢、「表現し続けることの意味」に迫るほか、「もし真央さんがフィギュアスケートをやっていなかったら、人生は変わっていましたか?」といった質問を通して浅田舞の美学をひも解く。

※番組情報:『才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number
2020年5月1日(金)午後10:00~午後10:24、BS朝日

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