オードリー若林、後輩を呼び出し抗議!ファミレスが「『アウトレイジ』みたいな空気」に!
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』が、4月18日(土)に放送される。
今回登場する激レアさんは、“普通のOLさんだったのに、ダイエット目的でジムに行ったらバキバキに鍛えるコースに入ってしまい、美ボディを競うコンテストで全日本5連覇中の人”ことユリさん。
フィットネスビキニとは、ボディビルと一線を画す健康的な女性のプロポーションを目指す競技で、ユリさんは日本では敵無しの絶対的女王だ。
しかし、そんなユリさん、もともとは70キロ近い体重があり、長い間体形を気にしない人生を歩んできた。
転機が訪れたのは、30歳のとき。母親が急に痩せることに成功し、「自分もダイエットをしよう」と軽い気持ちでジムへ行くと、行きがかりでハードなトレーニングに取り組むことになる。
しかし、そこで出会った鬼トレーナーに、逆に“太る”ことを指示され…。
◆若林のダイエット体験
やせるためにジムへ通っているのに、どんどん太っていくことが心配だったと語るユリさん。オードリー若林はその話に共感し、「実は俺も2か月のトレーニングをしていた」と、自身のダイエット体験を語りだした。
トレーニングをはじめた当初、ユリさんと同じように「太る」よう指示された若林。1か月後に体重を計ると案の定太っていたため、トレーナーに不信感を募らせたという。
「大きい船は動き出しが遅い」という例えで、やせ始めるまでには辛抱が必要だと説得された若林だったが、耐え切れずに「それ(船)はまだ動かないですかね?」と難癖をつけて、トレーナーと「すっごい険悪になった」のだとか。
それでも納得がいかない若林は、そのジムを紹介してくれた後輩をファミレスに呼び出し、「俺は2キロ太ったんだぞ!」と抗議。そのときの様子を「『アウトレイジ』みたいな空気」だったと明かし、弘中綾香アナウンサーやゲストたちを驚かせた。
そんな一風変わった指示に従い、現在では“美のカリスマ”として熱烈なファンがいるまでになったユリさん。
“スポコンドラマ”をもしのぐ、奇想天外で汗と努力に満ちたトレーニングの全貌、そして体だけでなく心の鍛錬にも余念のないユリさんの日常が明らかになる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年4月18日(土)午後10:10〜午後11:10、テレビ朝⽇系24局(※⼀部地域を除く)