オードリー若林が「直接絡むの止めましょう」と制止!『激レアさん』スタジオで“因縁”バトル勃発
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、オードリー若林正恭と弘中綾香アナウンサーがその体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
3月28日(土)に放送される同番組では、日本の歴史に名を残した偉人を招く特別企画『偉人激レアさん』をお届け。ゲストには最も有名な戦国武将・織田信長さん(声・ロバート秋山竜次)が登場する。
革新的な発想力と圧倒的な行動力により、戦国時代のカリスマ武将に上り詰めたノブナガさん。
『桶狭間(おけはざま)の戦い』『比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)焼き討ち』などの“代表作”により、現代でも非常に良く知られた存在だが、今回は教科書には載っていないウソのような超激レアエピソードがつぎつぎ登場する。
とんでもなくぶっ飛んだ服装のせいで死人まで出しちゃった、“戦国時代のファッションモンスター”ぶりや、「奇妙丸」に「三七」に「人」といった超適当な“罰ゲームすぎる名前”を息子たちに付けちゃった経緯などを取り上げながら、その破天荒な生き様を紹介していく。
さらに、スタジオにはノブナガさんの元部下・明智光秀さん(声・小手伸也)も登場。上司を裏切った『本能寺の変』の真相について“テレビ初告白”する。
「織田はガチでやばいヤツなんです」と、早速ノブナガさんの異常ぶりを暴露するミツヒデさん。上司でありながら「ちょっとついていけないな」と思ったエピソードを明かすと、若林も「今の時代なら完全アウトですね」と同情を示す。
一方のノブナガさんは、自分を裏切った男に対して「調子に乗るな」「話盛ってるぞ」と終始ご立腹。「圧をかけないでください」と嫌がるミツヒデさんと一触即発の事態となり、若林に「直接絡むの止めましょう」と制止されてしまう。
しかしこの因縁バトルは、芸能界にいる2人の子孫のインタビューが紹介されると、意外な展開に。最後には若林が「歴史的な日だ…」と語るほど感動的な結末を迎える。
◆“ジャッキー顔”のせいで人生を翻弄された人
そして今回の放送では、ジャッキー・チェンのモノマネ芸人として知られるジャッキーちゃんも登場。
本人と見間違うほどそっくりな顔や仕草でプチブレイクしたが、テレビに出始める以前は、そのそっくりすぎる風貌で苦労続きだったそう。
小学2年生にしてすでに「ジャッキー」とあだ名が付けられ、一度は学校の人気者になったものの、ジャッキーブームが去り寂しい思いをしたことや、俳優になるため上京するも、“ジャッキー顔”が理由で30本以上のオーディションで全滅したことなどが紹介されると、スタジオの若林らは驚きの表情を浮かべる。
“顔がジャッキーすぎた”ばっかりに負を招き続けていたジャッキーちゃんが、苦労しながらも自分の顔を受け入れていく感動の成長物語が明らかになる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年3月28日(土)午後11:10~深夜0:10、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)