菜々緒も「神回ですね」と感動!『ビフォーアフター』と『ポツンと一軒家』が初コラボ
3月29日(日)に放送される『大改造!!劇的ビフォーアフター』の2時間スペシャルは、人気番組『ポツンと一軒家』との初のコラボスペシャル。
両番組は、実は制作しているのは同じスタッフで、いわば姉妹番組のようなもの。「ポツンと一軒家をビフォーアフターする」という夢のコラボ企画で、MCの所ジョージ、林修、菜々緒が、築150年で問題山積みの古民家「物置になった家」の劇的な大改造を見守る。
今回のコラボスペシャルで紹介されるのは、『ポツンと一軒家』で2019年9月22日に放送され大きな反響を呼んだ築150年の古民家。静岡県の北部、山を切り開いた中に広がる美しい茶畑を見下ろす高台にその家は建っている。
実はこの“ポツンと一軒家”は、番組史上最も危険ともいえる過酷な道中を経てたどりついた。
その道のりは「命がけだよ!この車じゃ絶対に無理!」「相当危険な道なので、車を停めて歩いて向かってください」と捜索隊が地元の人から忠告されるほど断崖絶壁の山道…。(※その模様は、同日午後6時30分から『ポツンと一軒家特別編』として放送される)
山で茶畑を営む家の持ち主・Sさん(55歳/依頼者)も現在は家族(妻54歳、父80歳、母76歳、他)と麓に住んでおり、この家はずっと物置状態だ。
『ポツンと一軒家』の捜索隊である加藤翔輝ディレクターが、昨年の『ポツンと一軒家』でこの家を紹介した際、Sさんが彼がビフォーアフターのディレクターでもあることを知り、「うちもビフォーアフターでリフォームしてもらえたらなあ」と冗談がてらに相談。
これをきっかけに、まさかの夢のコラボが実現してしまったというわけだ。
築150年のポツンと一軒家を再生し、おもてなしをするための場所へとリフォームしたい。――そんなS家の願いをかなえるため立ち上がったのが、同じ静岡が地元のリフォームの匠、松永務。
自然素材を活用し、伝統的な文化の情緒を残しながら家族が心地よく暮らせる家に生まれ変わらせる匠だ。人は彼を「森の木の代弁者」と呼ぶ。
匠が、半世紀近くものあいだ閉ざされたままだった縁側の雨戸を開け放つと…。そこには美しい茶畑と、遥か彼方まで幾重にも連なる山々が広がる。その絶景を眺め、がぜん闘志がわいた匠。
この朽ちていく家をなんとかしたい、そして次の世代に引き継がせたい…と、持てるアイデアを駆使して奇跡のリフォームを実現していく。
スタジオでも、匠から次々と繰り出される超絶的なリフォーム・テクニックに所ジョージらが「えーっ!」と驚きの声を上げ、想像を超える感動のクライマックスには「すごいですね」と興奮。
林修も「こんなに素敵に仕上がるとは思っていなかったですね」と感心し、菜々緒は「感動ですね。神回ですね」と目を輝かせる。
※番組情報:『大改造!!劇的ビフォーアフター ポツンと一軒家を匠がリフォームスペシャル!!』
2020年3月29日(日)午後6:57~8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系24局