オードリー若林、番組スタッフに“厳重注意”!撮影中のハプニングに「これ恥ずかしいぞ」
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』が、3月21日(土)に放送される。
今回は、特別企画として『激レア歌謡祭』をお届け。
さくらまや、木山裕策、小柳ゆきが登場し、普段なら絶対に歌わないような“激レア”な歌を熱唱する。さらに、弘中綾香アナウンサーが、3人の激レアエピソードも間奏中に盛り込むという前代未聞の試みにもチャレンジする。
弘中アナウンサーのチャレンジにオードリー若林は「そんなFMラジオみたいなことやるの?」とびっくりするが、アーティストたちの意外な一面が次々と紹介されると、「じっくり(曲を)聴けない」「どういうオファーだったの?」とツッコみながら大いに盛り上がる。
ところが、小柳ゆきが歌を披露した際、スタジオではちょっとしたハプニングが。雰囲気を出すためのスモークをたきすぎて、トーク席にまで到達してしまったのだ。
オードリー若林は、「スモークの量あってんの?」「これ恥ずかしいぞ、オンエア!」とスタッフに“厳重注意”した。
ゲストのよゐこ・濱口優が「バラエティ班慣れてないから…」とフォローするものの、「『Mステ』ではないでしょ」と同局の音楽番組を引き合いにスタッフの粗相を指摘し、『Mステ』のMCを務めていた弘中アナも「ないです(笑)」と即否定する事態となってしまう。
◆手作りのボートで無謀な挑戦に出た人
番組では、「アメリカまで5ヶ月かけてボートを手で漕いで渡った人」ことオカムラさんも登場。
太平洋横断といえば、風の力で進むヨットで行うのが冒険家のセオリー。ところがオカムラさんは、半世紀近く前、”手漕ぎで太平洋横断“という前代未聞のチャレンジに成功した。おかげで地元・山口ではオカムラさんフィーバーが起き、国語の教科書にも載ったそう。
しかし前代未聞だったのはあまりに無謀すぎ、誰も成功すると思っていなかったから。しかもオカムラさんが使ったのは、なんと手作りの船だった。
オカムラさんの“日本一危険な船”シンシア号は早々に13日目で転覆してしまい、ほとんどの装備が使えなくなり、重要な食料も失ってしまう。しかし、まさかの逆転が!
中学時代から誰もやったことのない海の大冒険を夢見てきたオカムラさん。彼が成し遂げたとんでもない、波乱だらけの航海記録と、その後の人生が紹介される。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年3月21日(土)午後11:10~深夜0:10、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)