“稀代のクズ芸人” 空気階段の鈴木もぐら、家族バラバラ生活の悲劇を激白
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
3月16日(月)放送の同番組には、お笑いコンビ・空気階段が登壇。「結婚、そして子どもができて変わると思ってたら全然変われなかった先生」として授業を行う。
◆生活を改めることができず…家族がバラバラに!
空気階段は、結成9年目。鈴木もぐら(32歳)と水川かたまり(29歳)からなるコンビで、2019年の『キングオブコント』では決勝に進出した実力の持ち主だ。
そんな空気階段が、何をしくじったのか…? なんと、鈴木もぐらは2018年に結婚&長男が誕生したにもかかわらず、生まれてから約1年、息子に10回しか会っていないという。
しかも、もぐらには現在、ギャンブルでこしらえた700万円の借金があるうえ、妻子は実家の北海道で暮らしており、別居中。
相方のかたまりは、もぐら一家がバラバラになってしまった理由を、彼が“クズ”だったからだと断言! 結婚して子どもが生まれても、何ひとつ変わることができなかった…。
そんなもぐらを見かねたかたまりが、自身のヤバさと向き合ってほしいがために、『しくじり先生』の教室に連れてきたと打ち明ける。
授業では、結婚を機に生活を改めることができず、家族が離れ離れになってしまったもぐらのしくじり人生を、「クズが巻き起こした現代の空気“怪談”」として振り返っていく。
結婚前から芸人の間でも“稀代のクズ”といわれるほど、ぐうたらで借金まみれだった、もぐら。妻は育ちのよいお嬢様だったというのだが、いったいなぜそんな2人が結ばれたのか…?
そして、返すあてのない借金を抱えたまま新婚生活に突入した結果、夫婦に襲いかかったのは数々の“怪奇現象”だったことも明かす。ギャンブルやタバコをやめてほしいと妻に懇願されたもぐらの身に起きた、恐ろしい現象とは?
さらに、もぐらが普段どんなふうに借金しているのかを実演。「もぐら流お金の借り方」を見た生徒たちは、そのクズっぷりに震撼して…?
実は、この『しくじり先生』の打ち合わせをはじめたときは、まだ自分のヤバさを実感していなかったという、もぐら。打ち合わせを重ね、自分と向き合ううちに気づいた人生の教訓を最後に自らの言葉で語りかける。
また、地上波放送直後、深夜0時45分からお送りする「Abemaビデオ」では、空気階段先生の授業“完全版”をオンエア。
さらに、好評を博したAbemaオリジナル企画『インディアンスのきむを考える』の第3弾もお届けする。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
2020年3月16日(月)深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日
※AbemaTVの完全版は、深夜0:45から「Abemaビデオ」