田中圭、困惑!オードリー若林が“意外な素顔”を明かす
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』が、3月14日(土)に放送される。
田中圭と朝日奈央をゲストに迎えた今回、2組の激レアさんが登場。
1人目は「お相撲さんなのに、趣味のパソコンを駆使していたら、行く先々で“IT革命”を起こし、第二の人生で大ブレイクしてる人」ことタシロさん。
インド映画にも出演を果たし、現在、世界中から熱い注目を集める元力士だ。
20年ほど前、角界入りしたときからすでにPCマニアで、まだまだインターネットの草創期だった当時、すでにホームページを自作するスキルを身につけていたタシロさん。
幕下時代、なんと同期の“朝青龍に初めて勝った”というものすごい実績を上げたものの、ケガで入院を余儀なくされてしまう。
しかし、病院のベッドで暇を持て余して始めた“お相撲さんブログ”がネットニュースでも取り上げられるほど話題に。
そのブログがきっかけで角界に“IT革命”を巻き起こしたうえ、後のセカンドキャリアにも大きな影響を及ぼすことに。
ITを武器に、世界で活躍する元お相撲さんの半生が明かされる。
弘中綾香アナウンサーは、「タシロさんのように意外な特技が本業に役だったことはありますか?」とゲストに質問。
すると田中圭は、台詞覚えで苦労したことがないと話し、「元々小さいときから本を読んだりしていたから、覚えるのがはやかった」と子ども時代を振り返る。
「他のことは全然覚えられなくて、台詞だけですけどね!(笑)」とつづけると、田中と舞台の共演経験があるオードリー若林は、確かに台詞覚えはいいが…と納得しながらもニヤリ。“意外な素顔”を明かし、田中を困惑させていた。
◆69歳で上京!その理由は…
2組目の激レアさんは、「夫の夢をかなえる為、69歳で上京してラーメン屋さんを始めたおばあちゃんと、そのおばあちゃんの大ピンチを救った孫」ことエミコさんとカホさん。
札幌で夫とともにラーメン店を経営していたエミコさん。カホさんは小さい頃から良く店の手伝いをしていた、大のおばあちゃん子だった。
2年前、エミコさんは、亡き夫の夢だった東京進出を決意。たった1人で実現し、順調に客足も伸びていたのだが、思いもよらぬアクシデントによりお店は存亡の危機に。
そこでカホさんはなんと高校を中退し、大好きなおばあちゃんのピンチを救うべく上京!こうして祖母と孫娘の二人三脚が始まるのだが、待っていたのは試練に次ぐ試練だった。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2020年3月14日(土)午後10:10~午後11:10、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)