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マリコ(沢口靖子)をブスと呼ぶ“後妻業の女”が再び!「私を犯人だと思うなら、それを証明して」

シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、今年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。

3月12日(木)に同作の第33話が、放送される。

©テレビ朝日

実業家の老人がニューヨークで死亡し、その娘の遺体も京都で発見された。

容疑者は、かつてマリコ(沢口靖子)に「あなたはブスね」と暴言を放ち、敵意をむき出しにした”令和の毒婦”、林聡美(鶴田真由)。夫4人の連続不審死に続き、今度は海外で実業家の遺産相続人に!?

“科捜研の女”VS“後妻業の女”再び!マリコは因縁の相手を前に、科学で事件の真相を導き出す。

◆第33話あらすじ

アメリカで大人気の照り焼きソース“テリヤキング”の創業者で会長の本多嘉壱(福本清三)がニューヨークの自宅で死亡。その2週間後、嘉壱の娘で日本支社専務の本田鏡子(美鈴響子)が、屋外で頭部に外傷を負った状態で死亡しているのが発見され、榊マリコ(沢口靖子)らが臨場。

©テレビ朝日

土門薫(内藤剛志)は、テリヤキング日本支社へ。嘉壱の長男・幸一(大場康正)はかつて日本支社の社長だったが父と喧嘩して3年前に会社を追われ、現在は次男の光二(井之上チャル)が社長の座に就いている。しかし嘉壱は鏡子を社長にしようとしていたという話もあがり…。三人の子どもたちには深い確執があったようだ。

嘉壱が相続人にしていたのは、これまで4人もの資産家から莫大な遺産を相続し、かつてマリコにも敵意をむき出しにした“令和の毒婦”こと森聡美(鶴田真由)と判明。京都で起きた4人目の夫の死に関する容疑はマリコらの鑑定によって晴れたものの、2人目の件については神奈川県警が捜査を継続している女性だ。

聡美が遺言公正証書を作らせた嘉壱は死亡し、その娘も殺害された。2人の死が無関係とは考えられない。そこで鏡子の血液から毒物の鑑定をするのだが、検出されず…。

©テレビ朝日

そんななか、鏡子の死亡推定時刻に、聡美が殺害現場のテリヤキングの日本支社を訪れていたことが判明。聡美を捜そうとしていた矢先、なんと本人が京都府警を訪問してマリコを呼び出し、「私を犯人だと思うなら、それを証明して」と挑発!

マリコが科学鑑定で明かす真相とは…!?

番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第33
2020年3月12日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット