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高嶋ちさ子、幼少期の“命がけの体験”。兄に「跳べ」と言われて…

華麗なる家庭で育ち言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の3人が、いま世間をザワつかせている社会現象についてトークを繰り広げる『ザワつく!金曜日』。

©テレビ朝日

3月6日(金)の同番組では、ゴルフ場で池ポチャしたボールを拾い集める「ゴルフボールダイバー」なる職業を紹介した。

◆ザワつくトリオの“命がけの体験”

ゴルフ場でドライスーツに着替えて、水温9度という池に入っていく男性。

彼は全国のゴルフ場の依頼を受けて池を清掃し、報酬の代わりに池に落ちていたロストボールを無料で譲り受けている。

1日約2時間の労働時間で、年収5〜600万円を稼ぐ彼の仕事は、一見楽そうに見えるが、実は命を落としそうになったことも。思わぬ危険も伴う、珍しい職業・ゴルフボールダイバーの作業に密着した。

©テレビ朝日

そんなVTRを受け、スタジオのトークテーマは“命がけの体験”へ。

一茂は中学生のころにハワイで滝下りをした際、素手でロープを握って15メートルを下った“痛すぎる”体験を告白。

つづいて高橋も、正月番組でコタツに入ったままゲレンデを滑るというロケをしたとき、こたつが木に激突して、木の破片が刺さりそうになったというハプニングを明かし、スタジオを驚かせる。

◆ちさ子の体験談にスタジオ悲鳴

そんななか、ちさ子は命がけの体験など「何度もある」と豪語。「死を覚悟したくらい辛かった」と振り返る出来事について語りだした。

それは、ちさ子が小学3年生のころ。

兄弟で遊んでいたちさ子は、「お兄ちゃんに『跳べ』って言われて」、なんとタンスの上からダイブしたそう。しかし、兄はそれだけでは飽き足らず、さらに「回転しながら跳べ」と要求。ちさ子は兄に言われるがまま2回転しながら跳ぶが、着地に失敗して背中を打ち、息が出来なくなってしまう。

その様子を見た兄は、それまでの無茶ぶりから一転。「俺が助けてやる!」とちさ子を救助し、何とかことなきを得た。

そのときちさ子は「優しいな、やっぱりお兄ちゃん」と感激。しかし、そんなちさ子に兄は「もう1回(タンスの上に)行ってこい」と平然と言ってのけた。

このエピソードに、進行役のサバンナ・高橋茂雄は「高嶋家の兄、なんなん?」とドン引きし、スタジオでは悲鳴が上がる。

スタジオのムードに構わずちさ子は、その出来事を家族に報告した際、両親は兄を怒るどころか「へ~」とリアクションしただけだったと話を続ける

このエピソードを聞いた一茂は「やっぱりサバイバルなんだ。サバイバルな家庭環境だから“こう”なっちゃうんだ…」と横目でつぶやき、恐れ慄いた様子だった。

※番組情報:『ザワつく!金曜日
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)