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秋野暢子「子どもに石を投げられたり、うちの母は…」私生活に影響与えた“ある役柄”

クルマという空間を舞台に、ゲストが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。

3月7日(土)放送の同番組には、女優・秋野暢子とフリーアナウンサー・馬場典子が登場する。

©BS朝日

秋野を中心とした食事会“秋野会”に馬場がよく参加するという間柄。大勢で会う機会はあるものの2人きりは初めてということでトークが弾む。

ドライブの行き先は、東京・奥多摩。地元の山菜や川魚が満載の料理を堪能したほか、絶景の“鳩ノ巣渓谷”を眺めながら、地元ブランド・秋川牛のソテーに舌鼓を打つ。そして最後に馬場が、趣味の“ほら貝”を披露してくれる。

◆秋野暢子、山口百恵さんをいじめる役で…

秋野は18歳のときにNHKの“朝ドラ”、『おはようさん』のヒロインに抜てきされブレーク。

その後、ドラマ『赤い運命』に出演し、当時大人気のアイドル・山口百恵をいじめる役を体当たりで演じた。

「いじめ役の反響がすごくて、私生活では子どもに石を投げられたり、うちの母は商店街でものを売ってもらえなかったりした」「役に悩んでいたら、三國連太郎さんが『芝居に迷いがある。ヒール役をちゃんとやりなさい。絶対に幅が広がる』と励ましてくれて助けられた」と話す。

また、「百恵とは仲良しだった。役者さんがよく集まる店に一緒に行って先輩たちの話を聞いたり、皿洗いを手伝ったり…」など当時のエピソードも披露する。

一方の馬場は、アナウンサー試験のエピソードや、「火事現場の中継で『ひどく焼けています』と言わなければいけないところをとんでもないことを言った」という失敗談を明かす。

さらに、40歳でフリーになろうと決断したときの思いも語る。

番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~
2020年3月7日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日