坂口健太郎、『ポツンと一軒家』出演でしみじみ。「愛に溢れたドラマがありましたね」
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、一軒家の実態を徹底調査しながら人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
3月1日(日)に放送される同番組には、スタジオゲストとして坂口健太郎とE-girlsの楓が出演。宮崎県にあるポツンと一軒家が登場する。
「ずっと都会暮らしなので、自然いっぱいのところでの暮らしに憧れますね」と話すのは楓。今回の放送を観たことで、「都会ではない山の暮らしの中では、家族の絆が強く育まれるんだな、と感じました」と大いに感動したよう。
2回目のゲスト出演となった坂口は「前回は衛星写真で発見した一軒家とは違う家へと向かうことになりましたが、そこにもドラマがあって。今回は愛に溢れたドラマがありましたね」と、しみじみ話した。
◆宮崎県にあるポツンと一軒家
宮崎県北部、海に近い山の真っただ中、生い茂る木に隠れるようポツンと一軒家が建っているのが発見できる。
一見、新しい建物のようにも見え、屋根にはソーラーパネルのようなものも確認できる。坂口はそこに注目し、「昔から代々住まれているというよりは、別荘的な感じでは?」と推測。楓は「時間とお金に余裕のある老夫婦の方が暮らしていそう」と想像を膨らませる。
最寄りの集落へと向かった捜索隊。広大な田んぼでトラクターを運転中の男性に声をかける。衛星写真を確認すると、その家に住んでいる人物を知っているようで、一軒家までの道順も詳しく教えてくれた。
集落から山道へと入ると、いたるところに採伐作業が行われている跡が。道には鉄板が敷かれており、どうやら伐採した木材を運び出しているようだ。道幅は広いものの鉄板の隙間にタイヤを取られ、捜索隊は激しく体を揺らしながら一軒家を目指す。
複雑な起伏の山、その谷間に切り開かれた敷地に、ポツンと一軒家は建っていた。集落では「90歳くらいの女性が一人で暮らしている」という話だったが、その家にいたのは、若い女性。
果たして、この建物は捜索隊が目指していた一軒家なのだろうか?
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2020年3月1日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット