「ポツンと一軒家」捜索隊、未開のジャングルのような道の先で“感動の現場”に!
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、一軒家の実態を徹底調査しながら人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
2月23日(日)に放送される同番組には、スタジオゲストとして西郷輝彦と武田玲奈が出演。岩手県にあるポツンと一軒家が登場する。
◆ナビにも映らない、およそ道とは呼べないような場所
岩手県北部、青森県との県境に近い山の中に、かなり広い敷地が切り開かれているのが確認できる。その中に、まさにポツンと一軒家が建っている。
西郷は「意外とオシャレな人が暮らしていそうですよね。家具とかもすごく凝っていて、自分で作ってしまうような」と、趣味人の暮らしを想像。
一方、武田は「こんな巨大な敷地に女性が一人で住んでいると格好いいな」、林修は「このあたりは山ぶどうが名産ですから、捜索隊は山ぶどうのジュースをごちそうになるんじゃないでしょうか?」とリアルに予測するのだが…。
捜索隊が向かったのは、山沿いにある最寄りの集落。
しかし衛星写真で確認すると、そのポツンと一軒家からは山を越えかなり離れた場所にあり、スタジオでは「“最寄り”という言葉を考え直したくなるような距離ですね」と言うほどポツンと一軒家までの道のりはかなり遠そうだ。
捜索隊は畑で作業中の男性に衛星写真を確認してもらうことに。すると、「住んでいる人の名前は知らないけど、この一軒家のことは知っていますよ」とニッコリ。しかも、「作業も一段落なので連れて行ってあげますよ」と案内役まで買って出てくれた。
今回も順調な滑り出しに見えた一軒家探しだったが、ここからまさかの展開が巻き起こることに!
男性の運転する軽トラックに先導してもらい、安心しながらその後を追う捜索隊だったが、山道の険しさが尋常ではなかった。その山道は、草が生え放題でまるで未開のジャングルをかき分けていくような険しさだ。
ナビにも映らない、およそ道とは呼べないような場所だが、先導する軽トラックの後をなんとか着いていく捜索隊。さらに、地元では記録的な積雪となるなど、道中は大混乱となる。
そんななか出会ったのは、命の尊さを実感できる感動の現場、親子の愛あふれる物語だった。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2020年2月23日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット