マリコ(沢口靖子)、“色”を科学!過去と現在をつなぐ衝撃の真相を暴く
シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、今年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。
同作の第31話が、2月20日(木)に放送される。
19年前に失踪した染色家の男が殺害された。
現場検証の最中、バリケードテープに結びつけられていたのは、被害者の指紋がついた手ぬぐいと“殺害場所の地図”!?
これは警察への挑戦なのか…。
やがて浮かび上がる、謎のアパレル店員と19年前に発生した誘拐事件。マリコが“色”を科学して、過去と現在をつなぐ衝撃の真相を暴く!
◆第31話あらすじ
川べりで身元不明男性の刺殺体が見つかった。臨場した榊マリコ(沢口靖子)らはポケットから大量の10円硬貨を発見する。
遺体の発見現場には、被害者の指紋が付着した“紫色の手ぬぐい”と、「事件現場」と書かれた“地図”が残されており、犯人による警察への挑戦とも考えられた。
遺体の身元は、19年前に失踪した草木染めの染色家・後藤秀春(春田純一)と分かり、半年ほど前から公園で寝起きしていたことも判明。
ホームレス仲間に聞き取りを行う土門薫(内藤剛志)と蒲原勇樹(石井一彰)。そんな中、ニーチェ(越村友一)と呼ばれる哲学者然としたホームレスが、独自に捜査をすると土門らに宣言して…!?
地図を解析し、“事件現場”の山小屋を突き止めた科捜研メンバーたち。しかしそこに犯行をうかがわせる痕跡は全くなかった。
一方、現場検証を撮影した映像の中に“紫色の手ぬぐい”を持つ川上夏夫(赤楚衛二)が映りこんでいるのを発見。
川上が経営する古着ショップに赴き、本人に事情を聴くが、殺人には無関係で、手ぬぐいも何者かが店に送りつけてきたものだと主張する。しかも19年前、8歳の時に2人組の男に誘拐されたと告白!
断片的な記憶を取り戻し、警察に訴えたが取り合ってもらえず、今回の事件を利用して記憶を頼りに書いた事件現場の地図を現場に残したと言うのだが、その様な事件記録は残っておらず…。
そんな中、マリコは被害者が大量の10円硬貨を所持していた意外な理由を鑑定により突き止め、捜査は急展開を見せる!
19年前に起きたと被害者が訴える“記憶の中だけの誘拐事件”と殺人事件の真相とは?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第31話
2020年2月20日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット