長嶋一茂の考える“問題”を高嶋ちさ子が一刀両断!「それは短絡的」
華麗なる家庭で育ち言いたいことを遠慮なく口にしちゃう、石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子の3人が、いま世間をザワつかせている社会現象について独自トークを繰り広げる番組『ザワつく!金曜日』。
2月14日(金)の同番組には、ゲストとして高橋克典が出演。子どものスマホの使い方について街行く親子に行ったインタビューを紹介し、そのVTRを見て親の立場から「子どもとスマホ」についてトークを繰り広げた。
息子2人の海外留学を機に、それぞれにスマートフォンを買い与えたというちさ子。子どもにスマートフォンの使い方や怖さを教える上で、「大人が使いこなせていないと、本当の怖さを子どもに伝えることができない」と思っているそうで、「スマホを積極的に使うようにして、インスタもやっているし…“裏アカ”も作った」と明かした。
この耳を疑うようなちさ子の“裏アカ”発言に驚きを隠せない進行役のサバンナ・高橋茂雄は「えっ、ちさ子さん“裏アカ”あるんですか?お子さんより先に“裏アカ”で炎上したいから作ったんですか!?」と冗談交じりに質問。すると、ちさ子は淡々とした様子で「そうそう。こういうことをすると、こんなことが起きるっていうことがよくわかる」「子どもに先を越されるのではなく、私が先回りしておきたい」と彼女らしさが感じられる理由を明かした。
そして、一茂が昨今の子どもたちを取り巻くスマートフォンの問題のひとつとして「子どもがスマホに夢中になって、親と喋らない子が増えている。メールでしかコミュニケーションが取れなくなるようになる」と提起すると、ちさ子は「それは短絡的」と一刀両断。「スマホを触っている時間はそれとして、家族でコミュニケーションを取る時間を別にしっかりと設ければいいだけ」と一茂に反論した。
ちさ子は、現代の子どもたちはスマートフォンを持ってもいいのではないのかと考えているそうで、その理由を「今の小学生たちがAIやロボットの時代を担う存在だとするなら、スマホぐらい使えないと」と説明。「じゃないと、こうなっちゃうよ!」と、過去の放送で“ガラケー”を利用し続けていると言っていた良純を指差すと、スタジオではどっと笑いが起こった。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)